会見に登場した紅は、「先行画像が公開された時は、よい意見とそうでない意見半々なのかなと自分では感じていたのですが、発売してみると、意外と多くの皆さんが喜んでくださっていて、とても反響がよかったです」と、発売後の周囲の反応について言及。また、すべてがこだわり抜いたカットだという自信作の写真集から、特に気に入っているという海で撮られた写真を、集まった報道陣に披露した。

 タイトルにある“悪い女”とはどのような人だと思うかと聞かれると、「その人の中の、孤独や哀愁みたいなものが、ちょっとマイナスでネガティブな方向に引っ付くことによって、いろいろなことを引き起こしてしまうというのが、私が思う“悪い女”のイメージ」とした。紅がどのようにそんな“悪い女”を表現したのか。写真集を手にとって確かめていただきたい。