このせいやの心情にゆりやんも同調し、「私はいつもロケに行く時は、むちゃくちゃ好き勝手にやらしていただくことが多いんですけど、『ナイトスクープ』は依頼者の方の依頼を解決するということで、寄り添いたいという気持ちがありました」と、これまでのロケとは違う気持ちになったそう。
すると、せいやも「普通のロケとは全く違うスイッチというか。芸人じゃない頃の自分の気持ちというか、友達と久しぶりに一緒に遊ぶような感覚でした。テレビに出てない方(依頼者)と一緒に現場でしゃべったり、カメラが回ってない時も素の会話をずっとしてたんですね。こういうのええなと。こういう仕事を待ってたというか、僕には向いてるなと思いました」と高揚感を伝えた。
また、これから探偵として解決してみたい依頼を尋ねられると、せいやは「まさに1発目の依頼は、僕以外でけへんのとちゃうかなというロケでしたね。今日のロケは体当たり系なんですけど、根性系は思いっきりやれるなと思いましたね」と自信満々。さらに、「あとね、僕はじいちゃん、ばあちゃん子なので、ご家族の感動に寄り添いたい。でも感情移入しすぎて、泣き崩れてロケにならないんでは」と心配も口にした。