そろって撮影終了となった吉高と北村。2人は、ファンにとっても思い出深い“ある場所”での撮影を終えた。
吉高は「こんなに早く終わると感じたドラマは初めて。このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました」と感慨深げで、「その日常が奪われてしまう寂しさが、明日からすごく襲ってきそうです」と早くも“現場ロス”の予感。加えて、「今回の現場では、私が10代や20代前半だった頃にご一緒したスタッフさんとも再会できて、すごく懐かしくもなったり、また会えるってうれしいなとあらためて思ったりもしました。きっと明日からはすごく寂しくなると思うけど、その寂しさを紡いでいったら、『寂しい分だけ現場に浸れていたんだよ』っていう喜びが出てきそうな感じがします。その喜びを大切に咀嚼(そしゃく)しながら、この現場を卒業していきたいと思います」と晴れやかな表情で前を向いた。