前田旺志郎は「終わってしまって寂しい気持ちもあるのですが、5カ月間撮ってきた作品が無事アップできてホッと安堵(あんど)感もあります。現場で監督さんにいじっていただいたり、学生役のみんながそれを見て盛り上げてくれたりと、めちゃくちゃみんなに助けられながら演じられました。プライベートも含めて桐矢でいさせていただけた現場や、共演者の皆さんに感謝しています! ご迷惑をおかけしたところもあるかと思いますが、僕自身はすごく楽しい5カ月間でした! ありがとうございました!」と充実感を漂わせた。
そして、前田拳太郎は「俳優としての経験が浅い中で撮影がスタートしていったので、不安とプレッシャーもありました。最初は“1人で頑張らないと”という気持ちだったのですが、仲間と一緒に学んで成長していく水沢拓磨という役と向き合ううちに、僕も1人で戦うんじゃなくて“仲間に助けられてもいいんだ”という思いで撮影を進めることができました。至らないところはたくさんあったかと思いますが、無事クランクアップできてよかったです!」と振り返った。