恋愛中、自分の気持ちがわからなくなる原因
なぜ、自分の気持ちがわからなくなってしまうのでしょうか?
ここからは、恋愛感情がわからなくなる原因を解説していきます。
ときめき不足
自分の気持ちがわからないのは、ときめきが足りないのかもしれません。
たとえば、彼氏との関係にマンネリを感じているときや、遠距離や多忙により会えない日が続いているときなどは、どうしても恋愛感情に揺らぎが生まれてしまいます。
もちろんキュンとときめくことだけが恋愛感情ではありませんが、友達や家族にキュンとすることは少なく、ときめきは恋愛感情の特権のようなもの。
だからこそ、彼氏にときめくことが減ると「あれ?本当に彼のことが好きだっけ?」と、自分の気持ちがわからなくなってしまうのです。
彼氏に不満を感じている
彼氏に不満を感じたまま付き合っている場合は、自分の気持ちがわからなくなって当然といえます。
人の感情は基本的に、良いことよりも悪いことに支配されやすいです。
たとえ彼のことが好きでも、大きな不満があると純粋な心では愛せなくなり、次第に恋愛感情を見失うでしょう。
この場合は、自分の気持ちを確かめるよりも、まずは彼に対する不満を解消することが先決です。
告白されたから付き合っただけ
相手から告白された際「何となく」「まあいっか」という考えで交際をOKした人も、自分の気持ちがわからなくなりやすいでしょう。
告白されたから付き合ったけど、いつまで経っても自分の気持ちがわからない…という人は、そもそも彼氏のことが好きではない可能性があります。
「何となくの恋」から「本気の恋」になることもありますが、ならないことも多々あるものです。
仕事や趣味に集中している
仕事や趣味など、恋愛以外のことに集中しているときも、自分の気持ちがわからなくなることがあります。
人間の集中力には限りがあり、一度にたくさんの物事に意識を注ぐことはできません。
そのため、別のことに集中しているタイミングでは、一時的に恋愛感情が鈍る場合があるのです。
このタイミングで「彼氏のことを好きじゃないんだ」と結論づけて別れてしまうと後悔しやすいので、まずは集中している物事が落ち着くまで様子を見てくださいね。
過去のトラウマ
自分の気持ちがわからないのは、過去の恋愛経験がトラウマになっている可能性もあります。
たとえば、大好きだった相手から裏切られたり、不誠実な振られ方をしたりした女性は、その出来事がトラウマになり次の恋愛をするのが怖くなるでしょう。
そうすると、せっかく好きな人や彼氏ができても「本気で好きになればまた傷つくかもしれない」と考え、自分の恋愛感情に蓋をしてしまうことがあるのです。
こうして、自分で自分の気持ちをセーブするうちに、いつしか恋愛感情そのものを見失ってしまうケースも少なくありません。