嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が、早くも正念場を迎えている。

 ポップでスピード感のあるストーリー展開が売りで、前作の『鎌倉殿の13人』の重厚さとはまた違った魅力を見せている『どうする家康』。

 しかし、1月8日放送の初回視聴率は世帯平均が15.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)となり、2018年度の『西郷どん』と並び00年以降で最低に。数字は徐々に下がり続け、1月29日に放送した第4話は世帯平均視聴率が13.9%まで落ちている。