INIの田島将吾といえば、2009年頃から2016年までジャニーズ事務所に所属していた「元ジャニーズJr.」だ。

「退所後は韓国の芸能事務所で練習生となるなど紆余曲折を経て、2021年に、JO1を輩出したサバイバルオーディション番組の第2弾『PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2』(GYAO!ほか)に挑戦。最終順位3位でデビューを勝ち取りました。雑誌の取材で『小さい頃にジャニーズに憧れた』と話したり、King & Princeの『ichiban』の高難度ダンスがTikTokで話題になると挑戦してみたりといったことはこれまでもありましたが、やはり“元ジャニーズ”という経歴に触れるのはタブー状態。昨年秋の『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』で中居正広と共演したときも、もちろん触れられませんでした」(アイドル誌記者)

 だが、この『CDTV ライブ!ライブ!』の放送後に“事件”が起きた。

「田島は放送後に更新した会員制メールサービスで、尊敬するKAT-TUNの楽屋に挨拶に行けたこと、自分が元ジャニーズJr.であり、KAT-TUNに憧れてジャニーズ入りしたことを本人たちに伝えられたこと、さらに亀梨和也が田島からもらったINIのCDにサインをもらうのを忘れたとして亀梨のほうからINIの楽屋をわざわざ訪問してもらえたことなどを嬉しそうに明かし、双方のファンから大反響を呼びました。実は昨年7月の『音楽の日2022』(TBS系)でも一緒になったのですが、このときは“挨拶はできなかったが、一緒の番組に出られてうれしい”とファンに明かしていたため、今回ついにINIとして挨拶が実現し、KAT-TUNの3人に優しく接してもらえたことで、感激するファンも続出しています」(同)