要は「朝ドラは個人的には『まんぷく』以来の参加となります。監督や何人かのスタッフは懐かしい顔ぶれの方がいて、古巣に戻って来たような気持ちです。私が演じる田邊教授は東大の教授です。もちろん英語も堪能で、万太郎には大きな影響を与えた人物だと伺っております。その存在感に劣らぬよう精いっぱい演じさせていただきたいと思います」と力を込める。
田中は「実家が造園業ということもあり、もともと植物好きな僕にとって『らんまん』は、正に大好物。セットや小道具、衣装、そしてセリフに触れているだけで、ワクワクしてる自分がいます。東京大学助教授のカタブツで凡人の徳永という役も、何とも味わい深く、愛くるしい人物です。現場初日から体になじんでいる感覚がありました。これから東大の仲間たちと共に、万太郎とどういう関係になっていくのか、とても楽しみです」と先々の展開に期待。
奥田は「小生、敬愛してやまない植物学者、牧野富太郎のドラマに出演することになった。まさに青天の霹靂(へきれき)である。どんな役を依頼されるのか期待に胸は膨らんだ。『おー! その役ですか』。役柄は放送をご覧になれば分かること、とやかく説明するのはよしにして、言えるのは、今までに経験したことのない人情味あふれる江戸っ子気質100%の役と申し上げておきましょう。さてさて、自分でも不安と期待が行ったり来たり…渾身(こんしん)満力で臨みます」と意欲を燃やす。
「憧れ続けた朝ドラの出演が、神木隆之介さん主演の『らんまん』でかない、とてもうれしく思います」と朝ドラ初出演の喜びを伝える鶴田は、「台本を読むたびに、そこには笑いあり涙ありのすてきな人間模様が描かれていて、それを素晴らしい役者さんたちと共に演じられることがとても楽しみです」と心を躍らせる。加えて、「今回の役は東京で印刷所を営む奥田瑛二さん扮(ふん)する大畑義平の妻・イチです。葛藤がありながらも、ひょうひょうと自分の道を歩み続けている神木さん演じる槙野万太郎とは対照的に、イチはぶっきらぼうですが熱く人間味がある、そんなチャキチャキの江戸っ子です。その対比を夫役の奥田瑛二さんと共に面白おかしく作り上げていきたいと思っています。楽しみにしていてください」と役柄を紹介し、役作りについて語っている。
提供元・TVガイドWeb
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