好感度俳優の北川が約2年ぶりに出演するテレビドラマとあって、放送前から注目されていた同作。初回は世帯平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の2ケタ発進となったが、第2~3話で7%台まで落ち込み、第4話から最新回の第8話まで6%台が続いている。
これまで“タトゥーへの偏見”や“痴漢被害”などを真っ向から描き、好評を得ていた同ドラマだが、ネット上では「キレイごとを恥ずかしがらずに描く、貴重なドラマ」「いろいろ考えさせられるいいドラマ。子どもにも見せたい」と声が上がっている。
その一方で、「きれいごとばかりで盛り上がりに欠ける」「北川景子には、もっと面白い役をやってほしかった」「道徳の授業みたいで退屈」といった声も。ストーリーに派手さを求める視聴者の中には、序盤で脱落してしまった人も少なくないようだ。
また、リーガルものと聞いて、主人公が活躍する社会派ドラマを期待した人も多かったようだが、実際は若者たちの心の葛藤や成長を描く青春群像劇が中心。「北川景子にもっと暴れてほしかった……」というのが多くの視聴者の本音かもしれない。
【こちらの記事も読まれています】