カンテレ制作・フジテレビ系列放送の月10ドラマ『罠の戦争』。草彅剛演じる主人公・鷲津亨が、歩道橋から何者かに突き落とされて意識不明となった息子の事件の真相を追って永田町の闇に食らいつく復讐劇だが、第7話にしてついに事件の真相が判明した。
犬飼大臣(本田博太郎)の第一秘書の身から、犬飼を失脚させて自ら議員となり、事件の真相を追い求めてきた鷲津。警察に圧力をかけ、隠ぺいを指示したのが民政党幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)だったことはすでにわかっていたが、第6話ラストで、事件当日、鶴巻幹事長と密談していたのが厚生労働大臣・鴨井ゆう子(片平なぎさ)だったことが明らかに。そして鷲津がにらんだとおり、息子・泰生(白鳥晴都)を突き落としたのは、鴨井大臣の25歳になる息子・文哉(味方良介)だった。
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