ヨガインストラクターの将来って大変?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

5年、10年とヨガのインストラクターを続けている人は、15年、20年、30年と続けています。

ヨガインストラクターとして続かない人のほとんどは最初の5年くらいで辞めてしまうので、まずは細々とでも10年続けてみると良いでしょう。

ヨガインストラクターとしての活躍する道の例
  • スタジオを経営する。
  • 別の事業(たとえば、エステサロンやリラクゼーションサロンなど)とヨガをコラボレーションした事業で起業する。
  • 一生ヨガのインストラクターとしてやっていく。

道はそれぞれですが、10年くらい続けてみなければ、どんな可能性が広がるのは誰も想像できません。

まずは10年を目安にインストラクターとして続けてみてから、その後を考えても良いのではないでしょうか。

ヨガインストラクターとして生徒をケガさせることはNG

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガのインストラクター業で一番大切なことは、間違いなく「生徒さんにケガをさせない」ことでしょう。

また、例えば生徒さんの荷物を踏んで壊してしまう、といったこともあってはならないことです。

生徒さんがポーズでケガをするリスクを高める行為に「アジャスト」があります。

アジャストとは?
ポーズを助長するためにインストラクターが生徒さんに直接触れて負荷をかけたり、手足の向きなどを誘導する行為。

アジャストについては自信がもてなければやらない、というのが一番です。

「アジャストしてほしい」という要望は多いですが、無理にしてケガをさせるくらいならしない方が良いと思います。

また、過失がなくても(生徒さんに触れていないのに)、生徒さんがポーズ中に無理をしてケガをしてしまうことは十分ありえます。

クラスの前に、免責事項を確認してもらいサインしてもらうような承諾書を用意しておくのもひとつですし、「ヨガ安全指導員制度」や「ヨガ保険」などを活用し、もしもの場合に備えておくのはマストと言えます。

ヨガインストラクターは大変だけど、やりがいあり

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガのインストラクターは、素晴らしい仕事です。

大変なことや不安なこともあるでしょうが、真摯に対応すれば解決できることしかありません。

ヨガを教えてほしいというニーズは高いです。

ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。

提供・yoganess



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