同誌の取材を受けた劇団サイドは、真風の発言内容について「そのような事実はありません」と回答。正座に関しては「正座で対話することはよくある」と、パワハラ行為ではないと主張した。
「また、劇団は1月10日に公式サイトを更新。『この度、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました』という書き出しで始まり、『事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損する』『誤った情報の拡散や誹謗中傷により、このコロナ禍においてもお客様に舞台をお届けするべく日々懸命に努力を重ねる弊団団員および関係者を深く傷つけるものであり、弊団として到底容認できるものではありません』(原文ママ)などと強調。詳細には触れていないものの、タイミング的に、翌日発売の『文春』に掲載された真風のいじめ疑惑を否定したのだとみられます」(同)
さらに、真風本人もファンの前で疑惑を否定したようだ。
「真風は今月9日からスペシャルステージ『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラム ホールC)に出演中。11日公演のトークコーナーでは、本人が記事内容を否定する場面があったと、ネット上の宝塚ファンから報告が相次いでいます」(テレビ局関係者)