1月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、宝塚歌劇団宙組トップスター・真風涼帆の“いじめ疑惑”をスクープ。同報道の前日、劇団は公式サイト上で「事実と異なる記事」についてのコメントを出しており、「業界関係者の間でも今後の展開に注目が集まっている」(スポーツ紙記者)ようだ。
2006年に92期生として劇団入りした真風は、ファンから本名である“ゆりか”と呼ばれることも。17年に宙組8代目トップスターに就任し、抜群の人気を誇ってきた彼女は、23年6月に退団することが決定している。
「そんな真風について『文春』は、現在花組のトップ娘役を務める星風まどかに対してパワハラをしていた過去があると伝えたんです。星風は14年の入団後、15年に真風と同じ宙組に配属。宙組トップ娘役に就任した17年からは真風の相手役を務め、ファンは2人を“まかまど”と呼び応援していました。しかし、星風は21年2月に専科へ、同年7月には花組へと組み替え(異動)。『文春』によると、真風は、宙組でトップコンビを組んでいた星風に対し、『デブ』や『下膨れ顔』と暴言を吐いたり、1時間の正座を命じたりしていたといいます」(同)