今回もいつものごとく「題材探し」をしていたのだが、こんなタイトルの記事が目に飛び込んできた。
「NHK紅白にダチョウ倶楽部、有吉弘行が出演「白い雲のように」披露 上島竜兵さんが紡いだ縁」(日刊スポーツ・2022年12月17日5時15分配信記事)
とても良いニュースだが、僕の頭に浮かんできた言葉は「あの有吉さんに限ってまさか?」だった。早速ニュースを読んでみたところ、有吉さんが大晦日に行われる「第73回NHK紅白歌合戦」にて”スーパー銭湯アイドル”の異名をもつ「純烈」さんの応援ゲストとして、ダチョウ倶楽部さんと共に出演し、1996年に大ヒットしたご自身の名曲「白い雲のように」を披露するとのこと。
なぜ出演する流れになったのかというと、ダチョウ倶楽部のリーダー肥後さんが発信した「純烈のオーディション受けます」というメッセージをきっかけにダチョウさんと純烈さんの交流が始まり、「純烈(温泉)ダチョウ」というユニットを結成。今年8月にユニットとして出演した「ライブ・エール」(NHK)では「白い雲のように」を披露し話題を呼び、今回純烈さんが紅白出場するということで、ダチョウ倶楽部さん、そして有吉さんの出演が決定したようだ。
内容はさておき僕が「まさか」と思ったのは、有吉さんが紅白歌合戦に出演することではなく、記事のタイトルにある「天国の上島竜兵さんへ『白い雲のように』届ける」の部分だ。