挑戦の機会は万人に平等に与えられるべき

もともとフランスで誕生したこのエンジニア養成機関、どうして東京でも開校することになったのでしょうか?その理由は、「42 Tokyoを設立した合同会社DMM.comが運営するDMMアカデミーの教育システムに課題があったため、その改善法を模索する中で『42』に出会った」(42 Tokyo広報担当)とのことでした。

また、「挑戦する機会が誰にでも平等に与えられている」ことも、DMM.comの思想と合っていたといいます。

「日本には、N高等学校( PCやスマホを使いインターネットに接続し授業を受けレポートを提出。自分のペースで勉強を進め高校の卒業資格が取得できる)などは出てきたものの、大学以上の学習の場は選択肢がまだまだ少ない状況。『42 Tokyo』が選択肢のひとつになればと考え、開校を決めました」(同)とも教えてくれました。

もちろん、18歳以上であれば誰でも受験可能なので、転職を考えている人にも絶好のチャンス。同校も、「『42 Tokyo』での学びを通して、より多くの人がIT業界にチャレンジできるようになると思っています。『42 Tokyo』で学んだ学生が将来起業して『42 Tokyo』に寄付するなど、よい循環が生まれることも期待しています。そのためにも、まずは『42』という文化を日本に実装させて、長く続けていきたいですね」(同)とコメントしています。

新しいシステムで学べる絶好の機会

現在、2020年1月~3月までのPiscineはすでに満員で待ちが発生している状況だといいますが、それ以降の募集がかかった際にすぐに応募できるよう、十分な情報収集をしておくのもいいかもしれませんね。

提供・UpU

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