また、作品のタイトルにちなみ、「往生際が悪いほどに執着してしまうもの?」を尋ねられた見上は、「食べ物と洋服」と返答。おいしいものを食べることに執着していて、家でも一つのメニューをおいしくできるまで何日も作ってしまうことがあるのだとか。また、洋服へのこだわりが強いそうで、それには青木が「毎日衣装みたいな服を着て現場に来ていた」と感心し、「自分もダサい格好では現場に行けないなと思っていた」と明かした。
樋口は、寝起きはいいものの、もしものことを考えて、アラームを起きる時間の30分前から5分刻みで細かくかけているとコメント。家を出かける時間とその5分前にもアラームを設定していると話すと、見上と三山は「分かる!」と共感。さらに、三山は自身も服に執着してしまう部分があるそうで、「普段は前日から翌日の洋服をコーディネートしておくが、前日にできずに当日になってしまった場合は時間がかかってしまう」と嘆き、見上は「出かける直前に鏡を見たらその日の服装が気に入らず、別のものに変えてしまうこともある」とそのこだわりぶりを話した。
そして、4人は「食リポ動画を見て、リポーターはなんと言ったか」を4択から選択する心理テストに挑戦。「A:弾力があってジューシー」「B:外はカリッ、中はじゅわ~」「C:ふわふわでまろやか」「D:サクサク、シャキシャキ」の選択肢の中から、なんと4人そろって「B」を選択。これには、「うわー! 怖い!」と驚きの声を上げる4人。執着心の度合いが分かる心理テストで、「B」を選んだ4人は「意外と執着タイプ」という結果に。「普段は表に出さないものの、爽やかな笑顔の奥に強い執着心を持っている。プライベートには立ち入らないタイプ」との診断に、「仲はいいのに、意外とプライベートな話はしていないかも」「このぐらいの距離がちょうどいいのかな?」とうなずき合っていた。
さらに、「共演者の〇〇を知れ!」では、〇〇に言葉を埋めて、撮影中に知ったお互いの意外な一面を紹介。見上は「青木柚くんの寒さを知れ!」と回答し、青木の「おやじギャグが寒かった」とその理由を述べる。極寒の中での撮影時、青木は役名の“市松海路”と体に貼った“カイロ”をかけて、ギャグを言っていたそうで、「最初に笑ってしまったから、調子に乗っちゃったみたい」と苦笑すると、青木は「無視されてもめげずに言っていました」と気に入っていた様子を見せた。
一方の青木は「見上愛さんの律義さを知れ!」と見上の素顔を紹介。見上とは3度目の共演となり、初対面とは違う、「ドライでアバウトな関係になってきた」そうだが、誕生日やバレンタインにはきちんとプレゼントをくれたそうで、「そういうところをちゃんとやるところがズルい」とその魅力を伝えた。