最初の質問は「この作品の何がすごいのか?」というもの。まず、品川監督が「やっぱりなんといってもアツアツ料理!」と⼀⾔。料理が出来上がるちょっと前にカメラ回すようにしているそうで、リアルな「うまい!」を引き出すための⼯夫だったと明かした。続く⼤⾕は「安⼼感とワクワク感。回を重ねるごとに『のぶ』の居⼼地のよさが深くなっていくところに加えて『どんな料理が出てくるのかな』『どんな展開なのかな』というワクワク感がある」と回答。そして、「チームワークのよさ」と答えた好井からは、“茶碗蒸し”のイントネーションがうまく⾔えず何度もNGを出した時に、武⽥が「“タランチュラ”と同じ⾔い⽅」と教えてくれたことで⾔えるようになったというエピソードを披露。これには、「“スフィンクス”とも⼀緒」という品川監督の声もあり、好井が何度も「茶碗蒸し、タランチュラ、スフィンクス」を繰り返し、客席から笑いが起きた。
二つ目は「品川組ってやっぱり怖いですよね?」という質問で、水田から品川監督がかつての尖っていた若手時代の行動が暴露されると、すかさず「あの品川は死にました。僕が責任を持って殺しました(笑)」と素直に反省。すると相方の庄司は、撮影現場での品川監督の優しさに触れて、「もっと若手の時にやってくれよ。それだったらもっと若かりし日に結果が出ていたはず!」と訴えて、笑いを誘った。すると、びっくりしたこととして、武⽥が「アクションシーンが数⾏でもあなどれない」と、台本では1~2⾏だったアクションシーンを丸1⽇かけて撮影したことに驚いたと告白。
そして、最後の質問となった「異世界居酒屋『のぶ』」で⽔⽥がやるならどんな役かというもの。実際に料理の仕事をしていた経験がある⽔⽥に、品川監督が「⼿元!」と⼀⾔。「顔も出したいなぁ〜」とぼやく⽔⽥だったが、一斉に披露したフリップには⼤⾕と品川監督が「クレーマー」と全く⼀緒の回答をすることに。⼤⾕さんは「細かいところがあるイメージなので『のぶ』に来てクレームをつけて、僕らからもお客さんからも『また来たよ』と⾔われながら毎⽇来るという憎めないキャラクターがいい」と説明した。⼀⽅、品川監督は「⼤将が悩んでいる時にクレームをつけて、それをきっかけに⼤将の料理がうまくなってしまうというキャラクター」と、すでにストーリーがしっかりとできているようなコメントが⾶び出し、⽔⽥が「それ、いいじゃないですか!」と乗り気に。そこで、品川監督が「原作の蝉川先⽣次第」と言うと、「先⽣! 演技がしたいです!」と⽔⽥は猛アピールしていた。
提供元・TVガイドWeb
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