WOWOWで放送・配信中の連続ドラマW-30「異世界居酒屋『のぶ』Season3〜皇帝とオイリアの王⼥編〜」(金曜午後11:00)の千客万来プレミアムファンイベントが葛西。主演の大谷亮平をはじめ、武田玲奈、品川庄司・庄司智春、好井まさお、和牛・水田信二、監督の品川ヒロシが参加した。
「異世界居酒屋『のぶ』」は、蝉川夏哉氏によるシリーズ累計発行部数500万部を突破した大人気シリーズが原作。居酒屋「のぶ」を切り盛りする、食にいちずな職人かたぎの料理人・大将こと矢澤信之を大谷亮平、その「のぶ」で常連に愛される看板娘・千家しのぶを武田玲奈が演じる。監督・脚本を品川が務め、異世界につながってしまった居酒屋を舞台に、庶⺠的な居酒屋料理やお酒を通じて温かな人間ドラマが繰り広げられる、異世界グルメファンタジーだ。
Season3まで続く「異世界居酒屋『のぶ』」について、大谷は「ホーム」と表して「こんなに安心感があって、いい意味でノンプレッシャー。いろんなことを雑念なく相談できますし、これに関わっているキャストをテレビで見るとうれしい気持ちになる。それぞれ別の場所で活躍して、ここに戻ってきてまた新しいシリーズを作りたい」と長寿化に期待を寄せた。武田も「私も『帰る場所』です。こんなに長い時間同じセットで撮影にすることもないけれど、楽しく飽きずに撮影できた。この先もずっと続いてほしい」とアピールした。
品川監督も「よりどころ」と作品への愛情を口にし、「ほかの作品だとロケで点々とすることも多いけれど、『のぶ』の場合は大将(大谷)としのぶちゃん(武田)がずっとこのセットだけでほぼ毎日撮影し続けている。ほかの作品も思い入れはあるけど、この作品は店ごと落ち着いて撮影できる。今後もシーズンが続いたらうれしい」と前向きだった。
そんな中、WOWOWドラマの魅⼒を語る配信番組「ハイツW ⽔⽥信⼆の半休〜WOWOWドラママニアの夜をのぞき⾒!?〜」とのコラボレーション企画としてイベント参加となった水田による質問コーナーも。