会見の前日に行われた「踊る!さんま御殿!!」の収録に参加した岩田は、「普段テレビで見ているNHKの方の個性的すぎる一面が引き出されすぎていて、激しかったです」と述べると、藤井が「暴走と言ってもいいかも。特に普段ニュースをやっているアナウンサーがあんなこと言うんだということにびっくりしました」と追随。岩田は「特に高瀬アナが持ちギャグを披露されていて…」というと、青井が「言わないで、言わないで…」とそれ以上の発言を止めていた。
お互いの局の番組について、藤井が「『サラメシ』が大好きなんですよ」と言えば、青井は「『有吉の壁』が好きですね」と返答。岩田も「私は『クロ現(クローズアップ現代)』から『ニュースウオッチ9』で夜を過ごさせていただいていると、日本テレビの社屋で言っています」と桑子、青井の担当番組を挙げて盛り上げた。
続いて桑子は、(日テレの番組は好きな番組がありすぎてとっても見ています」と話すと、「スッキリ」を担当する岩田は「『スッキリ』は見ていますか?(桑子の夫・小澤征悦がレギュラー出演することから)金曜日ですか?」と切り込むものの、「そこ聞きますか?」と桑子はさらりとかわし、「楽しく見させていただいています」とコメントした。
特番のタイトルに関連して、それぞれにとってテレビとはどのような存在かと聞かれると、青井は「テレビって“無限”。小さい時に、スポーツやドラマ、ニュースなどが好きで、テレビは“いろいろなことを知ることができる箱だな”と思っていました。インターネットが台頭する中で、今、(テレビの)可能性を探る時期なのかなと思っているのですが、その可能性は無限だと思っています」と回答。
桑子は「私にとっては“生活”ですね。テレビを囲んで家族があったり、そこに自分もテレビの人間になって生活の一部になっていますし…ごめんなさい、全然面白いことが言えなくて。生活になくてはならないもので、これからもありたいなと思っています」と真摯(しんし)に答えた。