北海道らしいスイーツやグルメが揃う「堺町通り」や、まるで”食のテーマパーク”のような「函館朝市」、北海道グルメの名店が勢ぞろいの「すすきの」など、食べ歩きを楽しみたい、北海道のグルメな観光スポットをご紹介します。
1.堺町通り(小樽)
小樽の中でも最も賑わいを見せる堺町通り。小樽生まれのスイーツブランド「ルタオ」のショップに小樽っこのソウルフードである「かま栄」など、食べ歩きグルメにも事欠きません。
またすぐ近くには「六花亭」や「北菓楼」などの北海道を代表するお菓子屋さんも。通りを歩いて、気になるグルメを試してみてくださいね。
2.函館朝市(函館)
函館観光ではマストで訪れたい「函館朝市」。約250店舗が軒を連ね、北海道名産カニやサケなどの海産物ほか、農作物の販売や海鮮丼、イカ釣り、お土産も充実し、まるで”食のテーマパーク”のよう。朝5時(1〜4月は朝6時)から14時頃までの営業ですが、お昼過ぎには品切れとなることもあるので、できれば早い時間に訪れたいですね。
「どんぶり横丁市場」には海鮮丼や寿司、お土産屋など、19店舗が立ち並んでおり、とれたての海鮮が味わえる食堂が集結しています。
また2階建ての屋内市場「えきに市場」内にある「元祖活いか釣堀」では、なんとその日に水揚げされたばかりのイカを1回600円(時価)~で釣ることができます。イカを釣った後は、その場でさばいてもらって新鮮なイカの刺身を味わいましょう。
3.すすきの(札幌)
札幌一の歓楽街。有名なすすきの交差点へは、札幌駅から地下道を通って15分ほどで到着します。交差点に設置された有名なニッカの看板は、背景が6色に変化するので注目してみて。
1954年創業の老舗ジンギスカン店「だるま 本店」や、数ある専門店の中でも高い人気を誇る「スープカレー スアゲプラス」、イクラを山程盛った“つっこ飯”が名物の「はちきょう」など、北海道グルメの名店が目白押し!札幌の夜には欠かせないグルメスポットです。