「三宅と滝沢は古くから仲が良く、プライベートでも遊ぶ関係です。仕事でも、三宅は『滝沢歌舞伎』に出演し、さらに2018年には、滝沢氏とユニット『KEN☆Tackey』を結成している。発売したシングル『逆転ラバーズ』は、オリコン週間1位を獲得するなどヒットしました。さらに、ユニット名の由来にもなっている、ケンタッキーフライドチキンのCMでも共演していた。このユニットは三宅が考案したもので、滝沢氏は三宅の発想力と人を巻き込む力に度肝を抜かれたようです」(スポーツ紙記者)
三宅のほうが若干先輩ながら、同年代の2人は滝沢氏が経営側に退いてからもよく飲みに行く関係だったという。だからこそ、三宅の退所には滝沢氏の影響が深いと言われているのだ。
「三宅は故・ジャニー喜多川さんの寵愛を受け、V6を結成する際にセンター候補として期待されていた。森田剛をV6に引き込んだのは三宅だと言われ、ジャニーさんに直談判して加入させたという逸話も残っている。そのくらいに自由奔放な三宅さんですから、不可解な形で盟友のタッキーがジャニーズを辞めたことに猛反発したようです。仲の良かった森田さんもジャニーズを去っていますし、三宅さんもいろいろと鬱憤が溜まっていたという話です」(民放関係者)
現に、三宅は退所に関して、公式に「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました」とコメントしている。ジャニーズ事務所にいては、“新しいこと”ができないと暗に批判しているようにも受け取れる内容ではないか。
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