ジャニーズ事務所の退所ラッシュが止まらない。元V6の三宅健が、今年5月2日をもって事務所を退所することを発表した。比較的、ジャニーズ事務所に忠誠心が高かった三宅の退所に、テレビ業界にも驚きの声が広がっている。

「V6の解散後も、三宅さんだけは“アイドル”として売り込みを続けていた。すでに40歳を超え、ほかの元メンバーは俳優やタレントとして年相応の活動をしている。そんな中、三宅さんは解散後に“王子様”的なTHEアイドルとして扱うよう、ジャニーズ事務所から各局に要請があったんです。本人もアイドルとして扱われることを希望し、事務所の意向ともマッチしていました。なので、三宅さんの退所は意外な決断として驚きを持って受け止められています」(民放関係者)

 そんな三宅だが、滝沢秀明氏が昨年、ジャニーズ事務所を辞めたことが、退所理由として挙げられている。