憧れのヨガインストラクターになれたのに思うように集客できない、収入が減ってしまい生活が心配…。
「この先も続けていけるのか」など不安に思うことは、ヨガインストラクターであれば誰でも経験していることです。
今の経験を前向きに捉え、財産に変えられる解決策をご紹介しましょう。
ヨガインストラクターをやめたくなる理由トップ3
- ヨガインストラクターをやめたくなる理由トップ3
- 1位:収入が低すぎて生活が不安
2位:思ったように集客ができない
3位:体力的にきつい
ヨガインストラクターをやめたくなる理由は大体上記のどれかにあてはまることが多いですが、いずれも解消できる方法はあるのです。
「しんどい」から抜け出すには「集客」
やめたくなる理由の1位と2位である「収入」と「集客」はリンクしています。
というのも、収入を上げたければ集客を増やすしかありません。
集客が増えれば、収入は自然と上がります。
つまり、収入に悩んでいるのであれば、集客面で改善を試みるしかありません。
インストラクターになって数年と経験が浅いと、高単価を設定できるプライベートレッスンにもシフトできないと思います。
まずは担当しているクラスの集客を増やすにはどうしたら良いか、徹底して考えて行動するしかありません。
ヨガレッスンの賃金の支払い方法には大きく2つ。
- 基本的には最低保証料金プラス参加人数に応じた歩合。
- 1クラスの参加が0人でも20人でも一律。
後者の場合、1クラスの単価が3,000円ぐらい保証されていれば良い方ですので、そうなると「クラス数を増やす」ことでしか収入をアップすることができません。
クラス数を増やすうえで意識したいこと
- クラス数を多く持っても問題ない場合
- 若い
- 勤務先のスタジオまで近い
- スタジオでの人間関係も良好
それでも週に1日は完全オフの日を作るなどして、体力と健康には留意する必要があります。
また、その働き方をいつまでも続けていくことはできませんから、やはり1クラス(1回のレッスン)で確実に10人から20人集められる実力を養うべきです。
なりたいインストラクターになって「しんどい」を解消
では、今担当しているクラスの集客を増やすにはどうしたら良いでしょうか?
集客=ファンを作る
ポイントは1人でも多く、あなたのファンを作ることです。
- ヨガクラスに参加する人のパターン
- 「どのインストラクターでもいいけれど、とにかくヨガがしたい」と思っている人
- 「この先生のヨガだから参加したい」と思っている人
②の人を1人でも多く作るのが、あなたのファンを作るということです。
とはいえ、生徒さんにはさまざまな要望があります。
優しいクラスが好きな人もいれば、ハードなクラスが好きな人もいる。
男性のインストラクターが好きな人もいれば、女性のインストラクターでしか安心して参加できないという人もいます。
全ての生徒さんのニーズに応えることは不可能ですので、まずはあなた自身が「どんなインストラクターから習いたいか」を明確にし、目指すインストラクターになれるよう日々研鑽を重ねるしかありません。
集客するには自信が大事
あなたが自信を持って理想のインストラクターになれば、今より堂々とあなたのクラスについて宣伝できますし、あなたのファンも自然に増えているはずです。
- ヨガインストラクターを続けるか悩む人に多い特徴
- 自分のヨガクラスを宣伝できない
- 宣伝するのが恥ずかしい
- お金をいただくことに気が引ける
いずれも自分のヨガに自信が足りていないからではないでしょうか。
自信は自分自身の努力でしか身につけることはできません。