皆さんは仕事中、どのような体勢で過ごすことが多いですか? 画面を集中して見ている時や、考え事をしている時など、ついやってしまう仕草や行動こそが、体に負担をかけていることもあります。今回は、仕事中に意識しておきたい仕草と行動をご紹介。
肩こりがひどい、腰が痛い…もしかしたら仕事中の仕草や行動が原因かも
肩こりが続いたり、寝不足に陥ってしまったり、毎日忙しく過ごしていると体に負担がかかっていることを実感することもあります。それはもしからしたら、仕事中にやっている仕草や行動が原因かもしれません。そこで今回は、仕事中にも意識しておきたいことを紹介。自分の体に必要以上負荷をかけないように、そして未来の健康と美しさを保つためにも、意識しながら過ごしていきましょう。
こまめに伸びをする
体のねじれや傾いた骨盤などをほどよく整えるためには定期的な伸びが効果的です。両手を伸ばしてグーっと伸びるだけで、体がしっかりとストレッチされ気持ちもリフレッシュできます。トイレに立ったタイミングで伸びをするなど、日常生活においてしっかりと体を緩めることを取り入れていきましょう。
椅子の背もたれは使わない
意識して背筋を伸ばし続けるのは大変ですが、椅子の背もたれを使って長時間のPC作業をしていると猫背になったり首が前傾に傾いたりと、肩こりの原因やぽっこりお腹をつくってしまいます。そのため、骨盤をたてやすくするように、背もたれを使わないよう決めておきましょう。腰と椅子の間にクッションなどを置いて、骨盤を支えるようにしておくのもオススメです。
頬づえをつかない
考えごとがあると、ついやってしまうのが頰づえです。けれど、片側だけの頰を持ち上げる頰づえは顔が歪む原因になることも……。片側の筋肉だけが圧迫されている状態になり、さらには頭の重さまでかかってしまうため、首のシワを作る原因にもなりかねません。