ファッションとしてのタトゥーが広く普及しているとはいえ、ネット上では“タトゥー=反社”のイメージで批判する動きも少なからず存在する。今回の河本の報道についても、下手すればバッシングに発展していた可能性もあった。

「光代社長が包み隠すことなく説明し、さらに河本さんに対して“軽い気持ちで練習台になっただけ。本当にバカです”とコメントしていたことで、河本さんはイメージダウンを避けられていると思います。所属芸人をしっかり守ったということですね。タイタンは、本当に芸人にとって優しい事務所なんだと思います」(同)

 今回の記事については、「週刊現代」のトーンに対する反発も少なくない。

「記事は“たとえ反社ではなくてもイメージダウンは免れない。これを笑いに変えるのは至難の業だろう”という文章で終わっていて、タトゥーを入れていること自体を批判するようなトーンになっています。この論調はさすがに時代遅れでは……」(週刊誌記者)