「まさに“非吉本”の番組です。25年くらい前なら、非吉本勢だけでの番組というのもいくつかありましたが、ここ最近では結構めずらしいパターン。フジテレビの『ぽかぽか』も基本的には非吉本勢で構成されていますが、ゴリエだったり、OWVやOCTOPATHのメンバーだったり、多少は吉本勢も絡んでいますから」(テレビ局関係者)

 では、どうして『名アシスト有吉』は非吉本勢で固められているのだろうか?

「今回の番組は有吉さんがメインであり、“製作著作”は日本テレビとなっています。一方で、吉本芸人が多く出演する番組では、吉本興業が制作に加わるパターンが多い。今回はあくまでも有吉さんとNetflixと日本テレビによる番組ということで、吉本が食い込む余地がないんです。ここに吉本芸人を入れると、吉本側が権利関係でいろいろと主張してくることとなる。そこで吉本側と権利関係などで揉めるのは、Netflixや日テレとしても避けたいところ。そういった思惑があるのかもしれません。

 また、吉本は松本人志さんの『ドキュメンタル』を配信しているAmazonプライムビデオとの関係性も強い。たとえばNetflixで配信されている千鳥メインの『トークサバイバー』では吉本もしっかり制作に食い込んでいますが、『名アシスト有吉』ではそういう形ではない。それならば、吉本サイドとしても『名アシスト有吉』には芸人を派遣する必要ナシ、と判断した可能性もあります」(同)