4位:金シャチ横丁
2018年3月に名古屋城の正門付近と市役所の近くにオープンした、なごやめしが味わえるスポット。正門近くにある「義直ゾーン」と東門近くにある「宗春ゾーン」の2つのエリアに分かれています。
城下町のような街並みを再現した義直ゾーンには、味噌煮込みうどんの「山本屋総本家」やみそかつの「矢場とん」など、名古屋の郷土料理(なごやめし)が食べられる老舗が集まっています。一方、宗春ゾーンにはあんかけスパの「あんかけ太郎」やつけ麺の人気店「フジヤマ55」など、多彩な飲食店が入っています。
5位:エスカ
名古屋駅の新幹線口である西口(太閤通口)駅前広場の地下に広がる地下街。そのため「新幹線地下街エスカ」とも呼ばれています。きしめん、名古屋コーチン、ひつまぶし、味噌カツなど「なごやめし」を味わえるお店が多く、またお土産店もあり観光客にとって便利です。
6位:あつた蓬莱軒 本店
地元民にも観光客にも不動の人気を誇る、ひつまぶし発祥のお店です。本店は地下鉄名城線「伝馬町駅」から歩いて7分ほど。外壁に「蓬莱陣屋」とある店舗で、料亭ならではの庭や建物が落ち着いた雰囲気です。
先に紹介した神宮店と同じく基本的には予約は受け付けていないので、あらかじめ店舗で受付して決められた時間に来店しましょう。オープンは11時半ですが、平日は11時15分ごろ、土日祝の場合は10時~10時半に受付が開始されます。
7位:コンパル メイチカ店
昭和22年(1947年)に創業し、名古屋の喫茶文化の先駆けとなった喫茶店です。コンパルの代名詞といえるのが、身がぎっしり詰まったエビフライが3本はいった「エビフライサンド」。そして、氷いっぱいのグラスに、ホットコーヒーを自分で注ぐスタイルの「アイスコーヒー」も有名です。
メイチカ店は名古屋駅地下街「メイチカ」にある店舗ですが、周辺の再開発に伴い2023年3月末に閉鎖が決まっています。なおコンパルは名古屋市内にメイチカ店以外にも8店舗を構えています。