「男は結局顔で選ぶ」と思ったことはありませんか？美人をチヤホヤしている男性を見て「世の中顔じゃん。つら…」と思ったことがある人は多いはず。今回は「男は結局顔で選ぶ」といわれている理由や、その概念を覆す方法を紹介します。
男だけでなく、人は結局顔で選んでいる
「男は結局顔で選ぶ」というと、何だかとてもひどい男性のように聞こえる女性も多いでしょう。
ですが人間は男女問わず、恋愛対象の相手をある程度は顔で選んでいるのが現実です。
そもそも、顔が生理的に無理な相手に、人は恋愛感情を持てません。
「大切なのは容姿よりも性格」という意見もあり間違いではありませんが、性格に興味を持ってもらうためのきっかけとして、顔はとても重要なのです。
そのため「顔で選ぶ男は嫌い」と突っぱねるのではなく、現実を受け止めどうすれば選んでもらえる女性になれるのか考えることが大切ですよ。
「男は結局顔で選ぶ」と思う瞬間
人は結局顔で選んでいるとはいっても、顔で選ぶ瞬間を堂々と見せる男性には幻滅しますよね。
女性はどんなときに「男は結局顔で選ぶ」と感じてがっかりするのか、具体例をまとめました。
態度が明らかに優しい
美人を前にすると態度を豹変させる男性を見ると、男は結局顔で選ぶんだと確信してしまいます。
普通の人の前では不愛想だったりぶっきらぼうだったりする男性が、美人の前でだけ気を利かせたり優しい声で話しかけたりすることは珍しくありません。
また、少しでも自分をよく見せようとして、いつも以上に仕事を頑張る、プレゼントで気を引こうとする男性も多いです。
相手の容姿に応じてあからさまに態度を変える男性を見ると、多くの女性は「男は結局顔で選ぶんじゃん」とがっかりするでしょう。
美人を見ると目で追っている
街でたまたま遭遇した美人を目で追っている男性を見たときも、思わず「結局顔じゃん！」とツッコみたくなるでしょう。
男性は魅力的な女性を見かけると、付き合える・付き合えないといった現実的な問題を一切考えず、ただひたすらに相手を目で追ってしまうことがあります。
これは、美人は男性の狩猟本能を刺激することが主な理由。
狩猟本能を持つ男性は、美人を見かけると本能が「獲物を発見」と信号を送るため、ついつい目で追いかけ見とれてしまうのです。
がっつく
男性のがっつき方の違いで「女は顔が10割」だと感じる女性も多いです。
合コンや婚活パーティーなどに行くと、男性が美人な女性に向かって積極的にアプローチしている姿をよく見かけます。
男性が相手の容姿端麗さにテンションが上がりがっついているのは明白で、そんな様子を見かけることで「男は結局顔で選ぶんだ」と痛感する女性も多いでしょう。
男性から過剰にがっつかれるのもあまりいい気はしませんが、自分だけ全くがっつかれないのも「恋愛対象外」とハッキリ宣告されているようで複雑なのが女心です。
