【ロング】女性の隠れツーブロックの髪型

①ストレートロングツーブロック

清楚な見た目になる、ストレートロングの隠れツーブロックです。髪の長いロングヘアは、隠れツーブロックを作るのにぴったりな長さと言えます。特にストレートのロングは、派手な印象が出にくいので初心者の人にもおすすめです。

髪が広がりやすいクセ毛の人はもちろん、毎日のケアを楽にしたい人にも適しています。ただ下すだけのロングヘアに飽きた人は、後ろ側を少しだけ刈って低い位置で結ぶポニーテールにしてみましょう。

②ファンキースタイル

カラーリングで個性を出した、ファンキーな隠れツーブロックです。ロングヘアは、他の髪の長さと比べてアレンジしやすいという特徴があります。そのため、同じ場所を刈った隠れツーブロックでも、他人と被りにくい髪型にできるのが魅力です。

パーマをかけると髪が広がってしまう人は、カラーを入れてオリジナリティを出しましょう。その場合はツーブロックにする部分を控えめにすると、大人の女性にぴったりな落ち着きのあるスタイルになりますよ。

③オニオンヘアアレンジ

お団子を小分けに結ぶオニオンヘアにアレンジした、ユニークな隠れツーブロックです。下側を刈り上げていますが、髪を下部で結ぶやり方をしているため目立ちすぎていません。オニオンヘアにすることで、普通のポニーテールよりも個性的な髪型に仕上がっています。

オニオンヘアはセルフで簡単に作れるので、隠れツーブロックのアレンジに困っている人は試してみましょう。その場合、オニオン部分をやや大きめにすると、刈った部分が隠れて柔らかさが出せます。

女性がセルフで隠れツーブロックにするやり方

①バリカンを準備する

セルフで隠れツーブロックにするには、まずはバリカンを準備します。バリカン初心者という人は、長めの9㎜や6㎜から挑戦するのがおすすめです。男性用はサイズが大きいものが多いので、できれば女性用のコンパクトなもので刈りましょう。

セルフでカットするのが初めてという人は特に、小回りがきくコードレスタイプが適しています。また、1㎜単位で長さが変えられるタイプの方が、失敗しにくく調整しやすいのでおすすめですよ。

②ブロッキング

次に、ゴムやダッカールなどで髪をブロッキングします。横の毛はピンで、後ろを刈る場合はゴムで結ぶとやりやすいです。残す髪まで剃らないように、きつめのゴムでしっかり結ぶようにしましょう。ポニーテールにする場合は、高めの位置で結ぶと刈りやすいですよ。

③サイドや襟足を刈り上げる

ブロッキングをしたら、バリカンで刈り上げます。セルフで刈る場合は最初は長めにして、様子を見ながら徐々に短くしていくやり方だと失敗しにくいです。鏡でこまめに確認するほか、手で触って刈り具合を確かめましょう。

セルフの場合は後ろ側が見えづらいので、髪を結ぶ位置を調整しながらゆっくり刈ると良いですよ。サイドの毛は、刈った部分を隠す髪まで剃らないように注意してください。

女性らしい隠れツーブロックでおしゃれヘアを楽しもう

隠れツーブロックは、派手な髪型が苦手な女性でも気軽に試せるのが魅力です。また、髪の長さによってイメージがガラリと変わるのも特徴と言えます。バリカンがあればセルフでも作ることができるので、雰囲気を変えたい人や毛量が多い人はぜひ挑戦してみてください。

提供・BELCY

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