そんな田中に追い打ちをかけるように、ここのところ、『呼び出し先生タナカ』が田中に悪影響を及ぼしているのではないかといった指摘が業界内から聞こえているという。
「田中さんは国立大卒のインテリで、頭の回転の速さや優れた分析力でも知られています。その一方、キモかわキャラの名残でふわふわしたイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際は頑固で負けず嫌いな性格。それが、あの番組で先生役をやることでよりパワーアップし、時に“スイッチ”が入って共演者に対して暴走するきらいが見受けられるんです」(前出の放送作家)
そんな“暴走モード”の田中が際立っているのが、レギュラー出演するラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)だという。田中は相方の山根良顕やケンドーコバヤシ、AKB48の村山彩希、グラビアアイドルの沢口愛華とともに水曜レギュラーを務めているのだが……。
「準キー局のラジオ番組ならではのユルい雰囲気でのぶっちゃけトークが人気の番組で、現在の出演陣になってからはケンコバさんや田中さんによる村山さんへの“おバカ”いじりが定番になっているのですが、最近の田中さんの口撃がイジりのレベルを超えたかなり辛辣なものになっていて。特に体調不良を理由にケンコバさんが休んだ回なんかは歯止めが利かなくなってしまったのか、今月15日の放送回でも『そんなんじゃ芸能界では通用しない!』など20分以上にわたって延々と公開説教。終始、共演者の話をさえぎって持論をまくし立てたりして、相方の山根さんやゲスト出演した平成ノブシコブシも引き気味で正直、笑えないレベルでしたね」(同放送作家)
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