係員さんに見つけてもらい無事合流

あいにく自分のスマホもクロークに預けたかばんの中に入っており、彼と連絡が取れず孤独な状況でした。本当に「どこから出ればいいんだ?どうしよう!」と焦っていたところ、前から逆走してくる係員さんに引き止められ、「△△(私)さんですよね?○○(彼)さんが探していらっしゃるとのことで依頼を受けました。」と出口に誘導されました。

まさか大の大人になってまで、サイクリングコースではしゃぎすぎて迷子になり、誘導されるとは思っていませんでした。しかも、出口にはでかでかと大きな文字で「出口はこちら、おつかれさまでした」と書かれていたので、余計に「何してんだろ?」と恥ずかしくなりました。別の意味でおつかれさまでしたといったかんじです。

彼にも「何してんの」と爆笑されました。自分でも何がしたかったのかよくわかりません。無事に帰れてよかったです。

(30代・女性)
今回は、実際にあった「デート珍事件」についてまとめました。
デートでの空回りも悲しみも幸せも、話のネタに昇華したいものです。

文・fuelle編集部