みなさんは、忘れられないデートがありますか?
今回は実際にあった「デート珍事件」についてfuelle編集部が取材しました。

彼とのサイクリングデートで気がついたら…

大学生の頃です。元々スポーツが好きで部活動も運動部に所属してきた体育会系の私は、多少体力に自身がありました。

その当時、付き合っていた彼とサイクリングデートをすることに。「どっちが先にゴールするか勝負しよう!」と2人で競争しました。

私はグングン漕ぎ進み、どんどん彼との距離に差が出て、お互いが完全に見えなくなり離れ離れになりました。私は先にゴールし、「彼に勝った!やったあ!」と喜んでいましたが、サイクリングコースの出口が分からず迷子になってしまいました。

何周しても出口が分からず、永遠にサイクリングするはめに。さっきも通ったなこの道、「あれ?同じ景色だな?」のくだりをずっと繰り返していました。