大阪定番のたこ焼きに串カツ・お好み焼きから食べ歩きが楽しい商店街まで大阪で外せないグルメスポットを、トリップノートの8万6千人のトラベラー会員(2023年2月現在)が実際に行っている順に、ランキング形式でご紹介します!
1位:串かつだるま 新世界総本店
昭和4年創業の老舗の串カツ店。創業当時から暗黙のルールであった”二度漬け禁止”を、全面的にアピールしたことにより人気に火がつきました。大阪府内に計15店舗を構えていますが、通天閣がシンボルの新世界にある総本店は特に多くの観光客が訪れます。
豚カツ、しいたけ、トマト、牛タン、トントロ、ホタテなど、肉や魚介、野菜と様々な串カツメニューがそろい、中には黒毛和牛やイベリコ豚などの高級串カツも。衣がふわっとして食べやすく、秘伝のソースも絶品です。
2位:道頓堀くくる本店
道頓堀グリコサインのお隣にある、大きなタコの看板が目を引く「くくる」の本店。くくるのたこ焼きは、粉もんの普及や発掘に努めている協会の定めた「初代粉もん王座日本一」にも選ばれました。
出汁の味がソースをかけてもはっきりわかるほどしっかりしており、ふわとろの生地に、大きなタコが自慢です。またくくるの創業当初からのファンも多いという、明石焼きも必食です。
3位:法善寺横丁
道頓堀から歩いて2~3分の場所にある法善寺横丁。昭和の小説で映画にもなった『夫婦善哉』の舞台です。東西に延びた80mほどの路地に、高級割烹からカジュアルなお好み焼き屋まで、飲食店がびっしり。横丁に灯りが灯りはじめるとノスタルジックな雰囲気が漂い、その頃から多くの人でにぎわいだします。
4位:たこ焼道楽 わなか 千日前本店
「なんばグランド花月」の隣にあり、芸人さんが訪れることも多い人気たこ焼き店「たこ焼道楽 わなか」。『ミシュラン ガイド京都・大阪』の2016年と2017年版にも掲載された実績を持つお店です。
わなかのたこ焼きは外はカリッ、中はトロ〜リな食感が特徴。ソースは特製ソースのほか、塩や醤油、ピリ辛ソースの4種類から選べます。オリジナルのゆずポン酢がかかった「たこポン」もさっぱり食べられておすすめです。またえび煎餅にたこ焼きを挟んだ「たこせん」も人気。