「毛穴ケア」に効果的なホホバオイルの使い方
ここでは毛穴ケアに効果的なホホバオイルの使い方を5つ紹介します。
ホホバオイルは毛穴ケア以外にも色々使える方法があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クレンジングとして使う
ホホバオイルはクレンジングとして使うこともできます。
ホホバオイルは肌になじみやすく、肌に負担をかけずに毛穴汚れを落とすことに適しています。
しかしクレンジングを目的として作られてるわけではないので、濃いめのメイクやマツエクには不向きです。
また水洗いだとホホバオイルが固まりやすいので、ぬるま湯で洗い流しましょう。
ニキビ肌の方はオイル成分がニキビ部分に残らないように、洗浄力が弱めの洗顔でW洗顔をおすすめします。
角栓部分にパック
毛穴ケアに、とても効果的な使い方が「毛穴パック」。
通常のクレンジングや洗顔では落ちにくい毛穴汚れの除去が期待できます。
毛穴パックのやり方は以下の通りです。
- クレンジングをしたあと、500円玉程度のホホバオイルを手に取り、肌の角栓や毛穴が気になる部分にホホバオイルをパックする
- 約5分~15くらいパックしてから洗い流す
- 入念に洗顔する
- 洗顔後にホホバオイルを数滴つける
実際やってみた結果、よく宣伝であるように「オイルで毛穴から角栓がごっそり!」なんてことははありませんでした。
私はさまざまなオイルを使ってきましたが、一度に角栓がごっそり取れたことはありません。
角栓というのは、徐々に小さくなっていくものなのです。
毎日でなくてもいいので、1ヵ月ほど続けてみてください。
毛穴や角栓が改善し、徐々に小さくなってくるのがわかりますよ。
かっさマッサージに使用
「かっさ」はべっ甲や石、プラスチックなどでできたヘラのようなもので、顔のリンパを流しマッサージができるものです。
ホホバオイルを塗り、かっさで流すと毛穴にオイルが入り込んで、徐々に角栓を小さくしてくれます。
また、かっさでマッサージすることは、小顔ケアやたるみケアにもいいですよ。
ニキビ肌の方はホホバオイルでのかっさマッサージはあまりおすすめできません。
なぜならかっさは固いので、ニキビへの刺激になりかねません。
敏感肌の人はかっさを使用するときに、力をいれずに軽く流すようにしましょう。
あとはお湯で流すか、乾燥肌の方はティッシュオフもおすすめです。
肌の状態に合わせて行なってみてくださいね。
綿棒で毛穴を優しくなでる
角栓を直接ケアする方法として、ホホバオイルをたっぷりと染み込ませた綿棒を使ったものがあります。
オイルが肌に浸透することによって、古くなった角質や皮脂汚れが溶けだし、効果的に毛穴ケアができるのです。
やり方は次の通りです。
- 綿棒にたっぷりとホホバオイルを染み込ませる
- 綿棒で優しくなでるように肌に馴染ませる
- 綿棒のすべりが悪くなったらホホバオイルを足す
- ホホバオイルが全体になじませたら、コットンで優しく拭き取る
- その後洗顔でオイルを洗い流し、通常のスキンケアでしっかり保湿をする
綿棒を使ったお手入れをする際は、綿棒を肌に押しつけたり強くこすったりしないように注意しましょう。
クリームファンデーションに混ぜる
つや肌作りにも使うことができるのが、ホホバオイルのよいところ。
そのため、クリームファンデーションに1滴混ぜて肌につけると、うるおいつや肌が完成します。
乾燥肌向けのケアになりますが、艶感が出ることで見た目の仕上がりがキレイになります。
また、ホホバオイルを混ぜることによって、肌が乾燥しにくくなるというメリットも。
この場合は、日焼け止めを必ず入れてくださいね。