テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(2月5~11日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

ダウ90000・蓮見「当て書きの究極体だと思うんですよ、春日さんって」

 オードリーの春日俊彰は「当て書きの究極体」である。8日の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、ダウ90000の蓮見翔はそう評した。

 この日の同番組は、蓮見と小籔千豊がゲストだった。8人組ユニット・ダウ90000を主宰する蓮見と、2006年から2022年まで吉本新喜劇の座長を務めていた小籔。なんらかの組織を率いる経験をもつ2人である。組織の運営や人材の育成といったテーマにも及んだ彼らの話は、テレビの世界や芸能界をどのように渡り歩いていくか、心身の健康をいかに健やかに保つかといったいつもの同番組のトークとは少しちがった内容で、とても興味深かった。