「暗殺者のパスタ」ってどんなもの?
最近SNSや「めざまし8」、「スッキリ」などTVの情報番組でも話題の暗殺者のパスタですが、もともとはイタリアのプーリア地方の郷土料理で、前日に残ったパスタを無駄にしないために生まれた料理です。
名前の由来は、パスタを作った人があまりに辛くて「私を殺す気か!」となり「暗殺者」の名前が付いたと言われたり、パスタが血に近い色だからなど諸説があります。
イタリアでも大人気の「暗殺者のパスタ」ですが、日本では元イタリア料理シェフのマクリマルコさんがユーチューブで紹介されたことでSNSで話題となり、大ブームとなっています。
「暗殺者のパスタ」のレシピ
材料(2人分)
パスタ 120g
オリーブオイル 大匙2
ニンニク 1片
唐辛子(大きめ)1本
トマトピューレ 130g
水 500ml
トマトペースト 50g
塩(スープ用) 小匙1
塩(仕上げ用) ひとつまみ
下準備
・ニンニクは皮を剥いて縦半分にカットし、包丁の腹で潰す。
・唐辛子は輪切りにして種を取り除く
作り方
① フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、ニンニクと鷹の爪を入れニンニクがきつね色になるまで加熱しニンニクを取り出す。
② トマトピューレを加えヘラでさっと炒めパスタを半分に折って入れソースに絡めながら水分を飛ばすように炒める。
③ パスタを炒めてる間に、小鍋に水とトマトペースト、塩を加えひと煮立ちさせる。
④ パスタの水分が少なくなったら、パスタが少し焦げる位まで注意しながら火にかける。
⑤ パスタに③のスープを1/3程加え水分がなくなるまで加熱する。これをあと2回繰り返す。
⑥ 水分が飛んでパスタに焦げ目がついたら塩をひとつまみ加え味を調え皿に盛る。
暗殺者のパスタの完成です!
材料もシンプルでとても作りやすいですよ。
パスタにトマトソースを含ませながら炒め煮するので、トマトの味わいがとっても濃厚。
唐辛子が効いたパンチのある味わいです。
おこげが香ばしいパスタはヤミつきになること間違いなしの美味しさですよ♡