「『レジェンド&バタフライ』は、映画動員ランキングではやばやと2位に陥落した。一方、2月3日からは『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の上映がはじまり、ダントツの1位で話題をさらっています。鬼滅は初週の金、土、日だけで動員が81万3000人、興行収入は11億5900万円を記録。『レジェンド&バタフライ』は話題にも上がらなくなり、木村さんのイラつきも最高潮になっているようです。木村さんの前では、岡田さんに続いて鬼滅の話もNGだと言われています」(民放関係者)

 しかも、鬼滅はフジテレビと深く関係していることが、問題をより深刻化させているという。

「鬼滅の刃は『鍛冶の里編』がフジテレビ系で、2023年4月から放送を開始する。これまでも高視聴率を記録している鬼滅作品として、フジテレビが4月期でもっとも推している番組です。木村さんは、映画も鬼滅に邪魔され、さらに今春の久しぶりの月9作品も時期的に話題をさらわれる可能性がある。これで『風間公親―教場0―』も視聴率が不調ならば、鬼滅に完全食われることになります。木村さんも鬼滅は好きなようですが、今回ばかりは強力ライバルとして敵視しているようです」(同上)

 鬼滅に負けじと、『風間公親―教場0―』の制作スタッフも、久しぶりに木村が主演を務める月9ドラマに向けて、さまざまな施策を講じているという。