東映70周年を記念した超大作映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務めた木村拓哉。木村は、昨年末から多くのテレビ番組に出演し、映画の宣伝を行い続けた。その結果が実り、公開初週はおおむね好調な興行成績をあげることに。
ただし、大ヒットには遠く及ばない可能性が高くなっている。
「東映は当初、興行収入で50億円を目指していると言われていた。しかし、公開日から3日間で37万人、興行収入が約4億9000万円という数字を見て、マスコミには40億円を目指すと目標値を下げている。9日間でやっと興行収入が10億円を突破。映画は初週からの動きが全てで、このままだと40億円にも届かない可能性があります。大手の映画レビューサイトでも、賛否両論が起きて評価も高くない。リピートして見る人も少なそうで、このまま尻すぼみになる可能性が大です」(スポーツ紙記者)
【こちらの記事も読まれています】