11.【静岡】麦こがしソフトクリーム(茶寮 五色の杜)
”願いが叶うパワースポット”として、メディアでの紹介や口コミで人気を集めている熱海・来宮神社。御神木である大楠は樹齢2100年を超えており、古くから「聖なる木」として祟められてきました。願いを込めて大楠のまわりを一周すると願いが叶うという言い伝えがあり、こちらを目当てに訪れる参拝客も多いです。
その大楠の近くにあるのが「茶寮 五色の杜」。お菓子と抹茶のセットのほか、麦こがしが入ったソフトクリームを提供しています。銘菓である麦こがし落雁もトッピングされていて、香ばしさとソフトクリームの上品な甘さを堪能できますよ。
12.【京都】抹茶ソフト(祇園辻利)
江戸時代末期、京都・宇治で開業した日本茶の老舗「辻利」が、1948年に祇園にオープンしたお店。日本茶やほうじ茶の茶葉はもちろん、お茶を使ったお菓子や、テイクアウトのグリーンティーやソフトクリームなども販売しています。中でも抹茶ソフトは、旅行者に人気の逸品。祇園辻利こだわりの濃厚な抹茶をふんだんに使った、風味豊かな味わいがたまりません。
13.【岐阜】どぶろく風ソフトクリーム(今藤商店)
白川郷の本通り沿いにある今藤商店では、白川郷を含む地元で醸造した日本酒や焼酎を販売しています。そのほか、テイクアウトグルメやお菓子、惣菜といったお土産も充実しているので、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
テイクアウトグルメでは、米と米麹、水を原料に発酵したお酒・どぶろくが入ったどぶろく風ソフトクリームがおすすめ。ほんのりと甘い白川郷のどぶろくとソフトクリームが一体となった、絶妙な美味しさです。アルコール度も1%未満なので、お酒の飲めない方でもいただけますよ。
14.【香川】醤油ソフトクリーム(マルキン醤油記念館)
国の登録有形文化財にも指定されている、大正初期に建てられた蔵を利用した資料館で、1987年に丸金醤油の創業80周年を記念して開館しました。醤油づくりの歴史や、江戸時代からつづく醸造工程などを紹介しています。
そして来館の際にぜひ味わいたいのが、天然醸造蔵の木桶で仕込んだ生しょうゆを使用している醤油ソフトクリーム。食べると醤油が入っているとしっかりわかるほどの味の強さがありますが、キャラメルのような独特の風味も感じられて、人気となっています。