女子からモテたいと思っているそこのアナタ!女子が思わずかっこいいと思ってしまうようなかっこいいことわざをいくつ知っていますか?ことわざを知っている男性って、ちょっと知的なイメージでかっこいいですよね。かっこいいことわざや四字熟語などを座右の銘にしてみませんか?

モテる男子はかっこいいことわざを知っている!?

「壁に耳あり障子に目あり」「立つ鳥跡を濁さず」「棚から牡丹餅」

有名なよく聞くことわざですよね。

ことわざと言えば、小学校などでみなさん習った思い出があるのでは無いでしょうか?

言葉と意味を覚えるために、一生懸命暗記をしていたのが記憶に懐かしいですよね。

このことわざですが、知っていると思わず「かっこいい!」と思ってしまうような意味をもつことわざを知っていますか?

ことわざ以外にも、四字熟語などにも色々な意味をもつたくさんの言葉がありますが、何か知っているかっこいいことわざや四字熟語を、ぱっと思いつくことができますか?

そんなの勉強したのはとうの昔だから…という方は必見です!

モテる男子になるためにも、かっこいいことわざや四字熟語、座右の銘で他の男子たちと差をつけてみませんか?

さらに今回は、もっと差をつけてモテる男子を目指したいという方の為に、英語のことわざや座右の銘なども併せてご紹介したいと思います!

今回ご紹介する様々なことわざや四字熟語などを参考に、言葉と意味をしっかりと覚え、さりげなく知的な印象を持たせて女の子にアピールしてみましょう!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その①

まずはじめにご紹介する、モテる男子を目指す方必見のことわざはコチラ!

『為せば成る為さねば成らぬ何事も』

です!

このことわざは聞いたかことがある人も多いのでは無いでしょうか?有名なことわざですよね!

では、聞いたことがあるという方は意味までしっかりと理解していますか?

意味までは知らなかった…という方は、ぜひ覚えておいて下さい!

このことわざが持つ意味は、やれば出来る。しかし、やらなければ何事も始まらない。といった意味です!

何かを始めようと、思っているだけでは何も始まりません。

ちゃんと行動に移す事で、始めて実現の可能性を生み出すのです。

悩んでいるくらいなら、行動しよう!という心の持ちようを表しているのですね。

モテる男子にぴったりの前向きな意味を持つことわざです!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その②

続いてご紹介することわざは、コチラです!

『井の中の蛙大海を知らず。されど空の深さを知る』

こちらも聞き覚えのある方が多いかもしれませんね。

ですが、「井の中の蛙大海を知らず」というところまでしか聞いたことのない方もいらっしゃるでしょう。

ここまでの意味は、自分の周りだけの小さな世界だけしか知らず、その小さな世界の中で自分は大物であると勘違いをして威張っているという、あまり良い意味では使われない言葉ですよね。

しかし、このことわざは後半に「されど空の深さを知る」という言葉があります。

そうすると、自分は自分の世界の事しか知らないけれど、その分自分の世界の奥深さを知ることができるという意味になります。

この言葉が付くだけで、なんだかかっこいいことわざに感じませんか?

多くを知らないけれど、その代わりに身近なものを深く理解することができる。

そんなことわざを座右の銘にするのも、モテる男子を目指す方にはオススメしたいですね!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その③

次にご紹介するのは、コチラです!

『失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ』

これは大手企業の創業者の言葉になります。

意味は文字の通りですね。

失敗をしてしまうかもしれない…と不安を感じる前に、そのような不安に押しつぶされて何も行動を起こせないような人になってしまう事をまず恐れるべきだという意味になります。

これも、なんだか男らしくて良いですよね。

失敗を恐れずに何事も果敢に挑戦してくというような、力強い男性像を連想させます。

これを座右の銘としている人には、思わず女子も付いて行きたい!と思ってしまうかもしれませんね!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その④

では次の言葉に行ってみましょう!

『愚者は己が賢いと考え、賢者は己が愚かだと知る』

これは、あの有名な演劇の作家であり詩人のシェークスピアによる言葉です。

難しそうな言葉が並びますが、その意味は私たちの生活の身近なものになります。

愚者とは文字が表す通り「愚か者」という意味で、賢者は「優れた人、かしこい人」という意味です。

それを当てはめて読んでみると、愚か者であるほど自分を過大評価し、優れた人ほど自分の欠点から目を背ける事をしない。というような意味合いになります。

「自分は何でもできる」と努力をやめてしまう人は愚者。

対して、「自分にはまだまだ足りないものがあるので努力を続けるべき」と日々の努力を惜しまない人こそが賢者。

ということですね。さて、あなたはどちらでしょうか?!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その⑤

このような座右の銘を聞いたことがありますでしょうか?

『努力した者がすべて成功するとは限らない。しかし、成功した者は皆努力している』

これもなんだか心にグサッとくるかっこいい言葉ですよね。

ちょっと厳しいように聞こえる言葉かもしれませんが、そのような言葉を座右の銘とする人って素敵だと思いませんか?

モテる男子を目指す方には是非覚えておいて欲しい言葉です!

努力したからといって、必ず成功するという保証はどこにもないのですね。

汗水垂らして、辛い思いをして、たくさんの努力を重ねたとしても叶わぬ事もあるかもしれません。

ですがそんな中保証できるのは、少なくとも成功した人の背景には必ず努力があるという事です。

なんだかやる気がふつふつと湧いてくるような…素晴らしい意味をもつ座右の銘ですね!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その⑦

ではここからは、モテる男子を目指す方必見の四字熟語をご紹介していきたいと思います!

最初の四字熟語は『諸行無常(しょぎょうむじょう)』です。

この四字熟語を聞いて、何か思い出しませんでしょうか?

そう、平家物語に出てくる「諸行無常の響きあり」という一節ですね。

ではこの諸行無常の意味はご存知でしょうか?

諸行無常という四字熟語の意味ですが、まず「諸行」というのは人や状況などを含む全ての物事という意味です。

そして「無常」というのは常という普通や当たり前、日常といった状況を表す言葉に、打ち消しの無という漢字がくっついています。すなわち、普通や当たり前など、同じような状況は無い。常に変化が伴う事を意味しています。

合わせると、世の中の全ての物はいずれ変化して行く。同じ状況が永遠に続くことは無い。といった意味合いの四字熟語なのですね。

変化の目紛しい現代にぴったりの四字熟語ですね!

これを座右の銘にすれば、目紛しい変化にも臨機応変に対応できそうな頼もしい印象が与えられるかもしれませんよ?

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その⑧

次にご紹介する四字熟語は、これもまた有名な四字熟語です。

『温故知新(おんこちしん)』という四字熟語をご存知でしょうか?

これもよく聞く四字熟語かもしれませんが、意外と意味を知らずに過ごしている人も多いかもしれませんね。

この四字熟語も漢字から意味が推測しやすい言葉ですので、比較的覚えやすい四字熟語だと言えます!

まず「故」というのは古いものや事を表し、それを温めるという事で古いものを大切に、重要視するようなニュアンスがあります。

そして、知新の部分はわかりやすいですね。逆から読めば、新しい事を知るという意味になります。

これを合わせると、古いものや事に注目し、それをヒントに新しいものを生み出したり、新たな気付きに出会えるという意味になります。

ただ過去を振り返るだけでなく、そこから新しい価値を見出すことができるというのは素晴らしいことですね。

しかし!この四字熟語は「温古知新」と間違って書いてしまう人が多いですので、くれぐれもご注意を!

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その⑨

次の四字熟語は、『積土成山(せきどせいざん)』です。

初めて聞いたという人でも、違う形で同じ意味の言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。

この積土成山と同じ意味をもつ言葉に、「塵も積もれば山となる」ということわざがあります。

これは聞いたことがありますよね?!

意味はご存知の通り、どんなに小さな塵でも、積もって行くことでいずれは山となるという意味であることから、小さな努力も積み重ねればいつかは大きな成果を発揮できるという意味合いで使われる言葉です。

成功の為に地道な努力を惜しまない男子って、かっこいいですよね。

これを座右の銘に、地道な努力をも惜しまない、かっこいいモテる男子を目指しませんか?

かっこいいことわざや座右の銘、四字熟語一覧!その⑩

では次にご紹介する四字熟語はコチラ、『天衣無縫(てんいむほう)』です!

これは主に比喩ですので、漢字を見ただけでは四字熟語としての意味は汲み取りにくいかもしれませんね。

この天衣無縫という言葉の意味ですが、天衣というのは天人が召されている衣服のことで、無縫というのは縫い目が無い、縫い跡が無いという意味です。

ですからこの天衣無縫は、天人の衣服は真っ白で不純物のない、美しい状態であること表しています。

この天衣無縫が比喩しているのは、不純物がないということですので「自然な状態」というのを表しているのですね。

この自然な状態を心の状態に置き換え、無垢な子供時代のような天真爛漫である状態を意味します。

邪念を持たず、天真爛漫に生きている男子は眩しく輝いて見えます。

言葉の響きもなんだかかっこいいですし、この天衣無縫を座右の銘としてみてはいかがでしょうか?