親しみやすいバラエティタレントから、本格派俳優への移行がトレンドのようだ。

「東急リバブルは今年50周年。先ごろ、社長も交代しましたし、ロゴも変更。一時期の人気のピークを超えた山口智充は引導を渡されたかたちです」(前出・CMディレクター)

 ただし、心機一転した“岡田准一版東急リバブル”も雲行きが怪しいようで。

「ネット上では『岡田准一がCMに出すぎていて、なんのCMかわからない』と言った声も。確かに現在、マクドナルドに保険会社、医薬品に金属メーカーとあらゆる分野で起用されている。その中でも東急リバブルのCMは『笑顔が胡散臭い』『設定がチープ』などとも言われており、岡田の演技力を活かしきれていないようです」(同)

 東急リバブルと岡田准一のタッグは、「そうなの~?」を超える名フレーズを生み出すことが急務のようだ。