市販のヘアカラーを使って、ピンク系の髪色にしてみたいと思いませんか?セルフでできる市販のヘアカラー剤には、ピンク系の種類が沢山あります。ここでは、ピンク系のヘアカラーや、綺麗に染めるコツなどを紹介します。是非試してみてくださいね!

市販のピンク系ヘアカラー剤の選び方とは?

①テクスチャーで選ぶ

1つ目の選び方は、テクスチャーで選ぶ方法です。市販のヘアカラー剤は、大きく分けて泡タイプ、クリーム・乳液タイプ、ジェル・ジャムタイプに分かれます。珍しいものだと染め粉もありますが、ピンク系の染め粉は市販では見かけないものです。

セルフでのカラーリングが初心者の場合、使いやすい泡タイプがおすすめです。ブロッキングなしで液だれの心配もいりません。ただし、他の種類に比べて髪が傷みやすいというデメリットもあります。

クリーム・乳液タイプはブロッキングの手間がありますが、泡タイプよりダメージを抑えられます。ジェル・ジャムタイプは柔らかくて伸びがいいので、広範囲に塗りやすいという特徴があります。

テクスチャーによる特徴

種類 泡タイプ クリーム・乳液タイプ ジェル・ジャムタイプ
メリット 簡単に使えて液だれしない。 染まりやすくトリートメント効果を含むものもある。 ブロッキングなしでも髪全体に馴染みやすい。
デメリット 髪へのダメージが大きい。 ブロッキングが必要。 液だれしやすく、狭い範囲には塗りにくい。

②色味で選ぶ

2つ目の選び方は、色味で選ぶ方法です。ピンク系のヘアカラーには、更に細かく色の分類があります。同じピンクでも、ピンクブラウンやピンクベージュなど、微妙な違いがあります。

どのような色味に仕上げたいか、好みに合わせた選び方をしましょう。また、今の髪色がどのような色かによっても、仕上がりは変わります。仕上がりイメージと今の髪色を考えた選び方がおすすめです。

③明るさで選ぶ

3つ目の選び方は、明るさで選ぶ方法です。市販のヘアカラー剤にはそれぞれ明るさがあり、同じ色味でも明るさによって発色が変わります。明るめがいいか暗めがいいかを比較して、トーンを決めましょう。

色味と同じく明るさも、現在の地毛によって変わります。今の髪が明るめか暗めかによって、どれくらいの明るさになるかをチェックしましょう。パッケージに明るさの一覧が出ている場合は、そちらも選び方の参考にしてみてくださいね。

【ブラウン】おすすめ!市販のピンク系ヘアカラー剤4選

①フェリア3Dカラーピンクダイヤモンド

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

ロレアルパリ フェリア3Dカラーピンクダイヤモンド ¥974

1つ目は「フェリア3Dカラーピンクダイヤモンド」です。まるで3Dのように立体感のある仕上がりになるヘアカラーです。光が当たるとパールのようなツヤが出て、より立体的に見せてくれますよ!

トーンは明るめなので、ブリーチなしの暗めな髪でも明るいピンクブラウンになります。ブリーチありの明るい髪に使うと、かなりピンクが強めのピンクブラウンに発色します。

②エブリヘアカラーフラミンゴピンク

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

エブリ エブリヘアカラーフラミンゴピンク ¥1,760

2つ目は「エブリヘアカラーフラミンゴピンク」です。ナチュラルなブラウン系をベースに、フラミンゴのようなピンクのニュアンスを加えた発色です。ピンクよりもブラウンが強めなので、自然な髪色に仕上がりますよ!

暗めの髪に使うと、ピンクのニュアンスが入った自然なブラウンになります。ピンクを強くしたいなら、ブリーチがおすすめです。ダメージコート処方なので、手触りのいい仕上がりも口コミなどで評価されています。

③ミルキィヘアカラーシフォンピンク

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

ホーユー ミルキィヘアカラーシフォンピンク ¥1,050

3つ目は「ミルキィヘアカラーシフォンピンク」です。大人可愛いピンクブラウンに仕上がる発色で、ほんのりとパープルが混ざったような青みが、上品な髪色にしてくれます。

暗めの髪に使えば落ち着きのあるピンクブラウンに仕上がり、ブリーチありの髪に使えば、かなり明るくなります。蜂蜜やローズ水などの美容液成分も配合なので、明るめでも髪に優しい仕上がりです。

④リーゼ泡カラーピンクベリー

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

リーゼ リーゼ泡カラーピンクベリー ¥1,499

4つ目は「リーゼ泡カラーピンクベリー」です。可愛い雰囲気のベリー系ピンクブラウンに仕上がるヘアカラー剤です。ほんのりと青みのあるベリーピンクは、秋冬シーズンにも使えるピンクカラーです。

もっちりとした泡タイプなので、髪の根元にもぴったりと密着し、液だれしません。髪全体に泡を付けて揉みこむだけの簡単な方法なので、セルフが初めての方でも安心です。

【ベージュ】おすすめ!市販のピンク系ヘアカラー剤3選

①ミルキーヘアカラーシャンパンピンク

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

フレッシュライト ミルキーヘアカラーシャンパンピンク ¥711

1つ目は「ミルキーヘアカラーシャンパンピンク」です。フレッシュライトのヘアカラーで最も明るいトーンなので、明るめのピンクベージュに仕上がります。

暗めの髪だとマイルドなピンクベージュに発色し、ブリーチをした髪だとよりピンクの強い発色になります。セルフでできる市販のヘアカラーでも、特に明るいピンクベージュにしたい方におすすめです。

②ホイップヘアカラーサクラピンク

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

ビューティーラボ ホイップヘアカラーサクラピンク ¥628

2つ目は「ホイップヘアカラーサクラピンク」です。桜の花びらのように淡いピンクをイメージした、ピンクベージュに仕上がります。ナチュラル系のベージュが好きな方におすすめです。

暗めの髪に使うと、ベージュのマイルドさが加わり柔らかさが増します。よりピンクベージュ感を楽しみたいなら、ブリーチありがおすすめです。泡タイプなので初心者でも使いやすいアイテムです。

③サイオスヘアカラーヌーディーピンク

市販のピンク系ヘアカラー剤おすすめ10選!ブリーチなしでも綺麗に染めるコツも!
(画像=『BELCY』より引用)

サイオス サイオスヘアカラーヌーディーピンク ¥1,078

3つ目は「サイオスヘアカラーヌーディーピンク」です。黒髪はもちろん白髪もナチュラルなピンクベージュに染まるので、若白髪が気になる方にもおすすめです。

まるでサロン帰りのようなツヤに仕上がると人気のヘアカラーなので、セルフでもツヤが欲しい時に使ってみましょう。黒髪を明るくしつつ白髪も染まるので、全体のトーンを均一に整えられます。

暗めの髪色からブリーチありの髪色まで紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。