パープルのヘアカラーにした時の色落ち過程とは?
①色落ち前
パープルのヘアカラーは、ブリーチありで染めるほど落ちやすいカラーです。色落ちしやすいカラーなので、どのように退色するかも考えてカラーリングしましょう。色落ちの少ない仕上がりにしたい場合は、ブリーチなしで暗めに染めるのもおすすめです。
ブリーチありの髪にパープルを染めた場合、最初の一週間ほどは比較的色が保てます。早い場合は一週間、大体二週間ほどで、色落ちが始まります。徐々にパープルの色素が抜け、色味が変わるので注意しましょう。
②色落ち後
パープルのヘアカラーが色落ちした場合、染める前の髪色に近い状態になります。ブリーチありで明るい色だった場合、明るいアッシュやシルバーのような髪色になります。
元の髪色がナチュラルなブラウン系だった場合は、黄ばみを抑えたブラウン系に変化します。パープルの色味自体は色落ちしやすくても、髪の黄ばみを抑える効果は比較的長続きします。
なお、パープル系に染めた場合、紫シャンプーを使うことで色持ちがよくなると言われています。
毛先だけパープルに染めた場合の状態とは?
①赤みパープル
毛先だけパープルに染めた場合、根元との変化が楽しめるグラデーションに仕上がります。赤みの強いパープルは、カシスやベリー系の色合いになりますよ!
赤紫のような発色の赤みパープルは、秋冬シーズンにもおすすめです。シックなイメージの大人っぽいカラーなので、毛先だけ色を変えつつ、大人の雰囲気を出したいときに試してみましょう。
②青みパープル
同じパープルでも青みの強い場合は、赤みパープルと違った印象になります。クールでミステリアスな印象になるので、毛先だけ神秘的な髪色にしたいときにおすすめです。
毛先だけパープルに染める場合は、全体の長さの3分の1程度をパープルにすると、バランスがよくなります。また、巻き髪にした方がグラデーションが自然に見えるので、仕上がりも綺麗になりますよ!
パープルとバイオレットのヘアカラーの違いとは?
①パープルは赤みの強い紫色
パープルはどちらかというと、赤みの強い紫色を指します。パープルもバイオレットも同じ紫色のジャンルですが、赤みと青みという違いがあるのが特徴です。
パープルは赤と青を混ぜて作る紫でも、赤の割合を多くしたような発色になります。ただし、ヘアカラーでは紫系の色を全てパープルというジャンルにまとめる場合もあります。
人気のラベンダーやアメジストと言ったヘアカラーも、大きな分類だとパープルとなる場合があります。ラベンダーパープルやアメジストパープルという名前で呼ばれることもあるので、カラーリングの際は注意してくださいね。
②バイオレットは青みの強い紫色
バイオレットはパープルに比べて、青みの強い紫色を指します。赤と青のうち青の割合を多くして作る紫色が、バイオレットになります。赤みが強いパープルに比べて、青みが強いためよりクールでミステリアスな印象が特徴です。
ただし、ヘアカラーでは赤みの強いバイオレットというものもあり、一概に青みが強い色のみとは言えません。レッドバイオレット、ピンクバイオレットなど赤み系のバイオレットもあるので、カラーリングの際は色をよく確認してみてくださいね。
パープルのヘアカラーに染めてみよう!
ミステリアスで個性的な印象のパープルは、ヘアカラーでも人気の色です。同じパープルでも、トーンやニュアンスによって違った印象になるので、是非好みの色を見つけてみてくださいね!
今回はパープルのヘアカラーに加え、色落ちの過程やバイオレットとの違いについても紹介しました。パープルに染めて、おしゃれな髪色にチャレンジしてみましょう!
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