あなたは「エンジェルナンバー」を知っていますか?エンジェルナンバーは西洋占星術と並ぶ占術の一つ「数秘術」の一種です。何度も同じ数字を目にする事や日常会話等で同じ数字を耳にする事など、人生のうちに一回は経験した事があるのではないでしょうか?それは天使からあなたへのメッセージなのかもしれません!今回はそんなエンジェルナンバーの基本原則と解釈の方法、そして具体的な解釈例を見ていきましょう!
エンジェルナンバーとは?
エンジェルナンバーは「天使からのメッセージ」
天使(エンジェル)は数字の組み合わせ(ナンバー)という形であなたにメッセージを伝えています。あなたの車のナンバープレートの番号や携帯電話の番号、誕生日の日付などは「天使からあなたへのメッセージ」なのかもしれません。また、あなたの家族や恋人との記念日の日付なども天使からのメッセージと言えるでしょう。
何気なく見た時刻がゾロ目だったなんてときも天使があなたへメッセージを送っています。あなたに関わりの深い数字や偶然見かけて印象に残っている数字はすべて天使からのメッセージが込められているものです。今回あなたが目にしたエンジェルナンバーはどのような意味合いを持つのでしょうか?ご一緒に探っていきましょう!
エンジェルナンバー【4つの基本原則】
基本原則【1】3ケタの数字まではそれぞれ意味がある
3ケタの数字まではその数字自体に意味があります。したがって3ケタまでのエンジェルナンバーを目にしたときは、まず第一にその数字自体の意味を確認しましょう。3ケタまでのエンジェルナンバーの場合、ここで得られた意味が最も重要な意味になります。
基本原則【2】4ケタ以上の数字は3ケタごとに区切る
4ケタ以上の数字は3ケタの数字に区切ってその意味を読み取りましょう。この場合複数の数字の意味が得られるので、それらを総合的に解釈したものがその数字自体が持つ意味になります。この原則も重要度は高いと言えます。
基本原則【3】出てきている数字に注目する
今度はエンジェルナンバーを1ケタずつに分けてその意味に注目します。基本原則【2】と似ていますが、この原則の重要度はそれほど高くはないので参考程度に考えておけばよいでしょう。
基本原則【4】数字をシンプルに還元(足し算する)
エンジェルナンバーを1ケタずつに区切り、それらをシンプルに還元(足し算)した結果から意味を読み取ります。足し算の結果が2ケタ以上になった場合はさらに1ケタずつに区切って同様に足し算をし、結果が1ケタになるまでそれを続けてください。こちらも参考程度に考えておけばよいでしょう。
エンジェルナンバーの解釈例(「4554」の場合)
基本原則【1】:3ケタより大きいため該当なし
基本原則【1】は3ケタの数字まではそれぞれ意味があるというものでした。今回例として挙げた「4554」は4ケタの数字ですので、ひとまずこの段階では該当なしとなります。
基本原則【2】:「455」と「4」が導かれる
基本原則【2】では4ケタ以上の数字は3ケタごとに区切って考えます。3ケタごとに区切ると「455」と「4」という2つの数字が導かれますね。すなわちエンジェルナンバー「4554」は「455」と「4」の2つの意味を含んでいるということになります。
基本原則【3】:「4」と「5」が導かれる
基本原則【3】では出てきている数字に着目します。「4554」を1ケタずつ分解すると「4」と「5」が導かれますね。つまりエンジェルナンバー「4554」は「4」と「5」の2つの意味を含んでいるということになります。
基本原則【4】:「9」が導かれる
基本原則【4】数字をシンプルに還元(足し算する)というものでした。エンジェルナンバー「4554」の場合、出てきている数字を全て足し算すると「4+5+5+4=18」。「19」は2ケタの数字なのでさらに「1+8=9」。つまり基本原則【4】によって導き出される数字は「9」となります。