正解は・・・

「監理銘柄」とは…証券取引所(金融商品取引所)が上場廃止基準に該当するおそれがある上場有価証券について、その事実を投資家に周知するために設置された制度。上場廃止となるかどうかの審査を行う「監理銘柄(審査中)」と、上場廃止基準に抵触するかどうかの確認を行う「監理銘柄(確認中)」がある。また発行者から上場廃止申請が出され審査期間中の場合も「監理銘柄(審査中)」となる。

「整理銘柄」とは…取引所の上場廃止基準に該当し、上場廃止が決まった銘柄。上場廃止基準に該当した場合に直ちに上場廃止になると、投資家が取引所での売買の機会を失い、不利益を被るおそれがあるため、整理銘柄として一定期間(通常は約1カ月)売買取引をできるようにした上で上場廃止となる。

引用:野村證券(https://www.nomura.co.jp/terms/japan/se/seirimeigara.html)  

【これが分かればお金マスター】「監理銘柄」と「整理銘柄」の違い
(画像=fuelle編集部作成)

聞いたことはあるけど、説明できない用語は他にもたくさんあるようです。

金融用語を覚えるとニュースや公的手続きなどが格段にわかるようになります。興味があれば調べてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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