お仕事の相棒ともいえるカバンは、妥協せずに選びたいものですよね。今回はスーツスタイルにもよく合うおしゃれで機能的なカバンを値段別にご紹介。スーツに合わせるカバンのポイントや注意点等もお届けしますので、ぜひご覧ください。
スーツに似合うカバンとは?
きちんとした場に欠かせないスーツ。
お客様や取引先によい印象を与えるスーツには、やはり好印象のカバンを合わせたいですよね。
ですがスーツによく合うカバンというのは、なかなか見つからないものです。
そこで今回は、スーツに合う好印象カバンをご紹介。
おすすめのカバンとともに、スーツに合わせるカバンのポイント等もお届けします。ぜひご覧ください。
スーツに合うカバンの選び方とは?
かっちりとした印象のスーツに合うカバンは、やはりきちんと感があるものがおすすめ。
具体的には、上質な素材のもの、落ち着いたデザインのもの、そして機能性が高いものです。
それでは、ひとつずつ選び方のポイントを見ていきましょう。
①素材
スーツに合うカバンは、素材選びが肝心です。
具体的には、なめらかなレザーや光沢感のあるナイロン素材がおすすめ。
カジュアルなキャンバス地等は避けたほうが良いでしょう。
また、レザー素材でもパイソン柄のものなどは不向きです。
また、外回りが多い方や自転車通勤の方は撥水加工がされているカバンがおすすめです。
②デザイン
スーツに合うカバンをお探しの方におすすめなのは、かっちりとしたスクエアタイプ。
ラウンドタイプのものやギャザーがふんわりしているものなどは、きちんとした場には不向きなので避けましょう。
また、デザインはなるべくシンプルなものを選ぶのがポイントになります。
具体的には、無地のベーシックカラー(黒・紺・ベージュなど)がベスト。
色は1色、もしくは2色の落ち着いたカバンが良いでしょう。
ブランドロゴ等は目立たないほうが、スーツスタイルによく合うでしょう。
③機能性
いくら見た目がスーツに似合うカバンでも、使いやすくないとストレスがたまるもの。
自分の用途に合うような機能性の高いカバンがあると、通勤や外回り、荷物の出し入れが楽になるでしょう。
例えば、パソコンをよく持ち歩く方でしたらパソコン用のポケットがあるものを選ぶほか、ショルダー紐をつけて斜めかけができるタイプのもの、カバンの入れ口にファスナーがついているものなど機能性の高いものを選ぶのもポイントです。
注意!こんなカバンはマナー違反の可能性も。
カバン売り場に行くとさまざまなカバンが売られていますが、一部はビジネスシーンには適さないものも。
もちろん、お仕事内容や会社によって向き・不向きはありますが以下のようなカバンは避けたほうが良いでしょう。
■ ①デザインが派手・カジュアルすぎる
特にかっちりとしたスーツに合うカバンをお探しなら、グリッターのついたものやブランドロゴが際立ったものなどは避けたほうが良いでしょう。
また、デニム地などのカジュアルすぎる素材、デザインのものも避けたほうが無難。
スーツに合わないカバンは休日用にして、お仕事の時にはシンプルで機能的なものを選ぶようにしてみてください。
■ ②小さすぎるor大きすぎる
流行のミニバッグですが、かっちりとしたスーツにはミスマッチ。
やはりA4書類が入るぐらいの大きさのカバンが、スーツにはよく合うでしょう。
会議の時の書類や資料もスマートに持ち運べるので、特に営業職の方にはA4書類が入るものをおすすめします。
また、逆に大きすぎるカバンは整理整頓がしづらいうえスーツと組み合わせるとバランスが悪くなってしまうことも。
もちろん、資料や荷物によっては大きめのカバンが必要になることもありますが、出来ればサブバッグを準備してスマートに収めるよう工夫してみてください。
■ ③カバンの口がオープンなもの
カバンの口が開いたままのものは、物の出し入れがしやすい反面、セキュリティ面では心配もあります。
特に重要書類を持ち歩くことが多い方は、カバンの口がしっかりと閉じるタイプがおすすめです。
突然の雨にも対応できるので、できるだけお仕事用のカバンはファスナーやボタン付きのものを選ぶようにしてみてください。