偏頭痛に悩まされている、女性のみなさんも多いでしょう。

一時的に痛み止めをのんで症状を緩和させることができますが、根本的な改善にはなっていません。

今回は、偏頭痛に効果的な食べ物をレシピを紹介します。

偏頭痛とは?原因は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

頭痛は、女性に多い症状のひとつですよね。

その中でも、偏頭痛は頭痛全体の約8.4%を占め、10〜50代女性と幅広い世代の人にとっての悩み。

偏頭痛とは?
こめかみあたりがズキンズキンと痛み、脈を打つような拍動性頭痛が繰り返し起こる頭痛。

名前の通り、症状は頭の片側のみに起こることが多い。
偏頭痛の原因
  • 気圧や気候の変化
  • 体調
  • 生理周期
  • 肩こり
  • ストレス
  • 自律神経の乱れ

ストレスなどにより神経が刺激され、血管を拡張して痛みをもたらす炎症物質が放出されることで発生します。

持続時間は数時間から数日とバラつきはありますが、日常生活を健やかに送るためにどうにか予防したいですよね。

今回の記事で紹介する食べ物で、偏頭痛が起こりにくい体質を目指しましょう。

偏頭痛を食べ物で改善するメリット

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

偏頭痛が起こると、薬を飲んで対処するといった経験が多いことでしょう。

病院へ行っても、薬(トリプタン製剤。血管の炎症を和らげることで偏頭痛の痛みを改善させる薬)の処方で対応されることがほとんど。

頭痛のたびに薬をのむ行為を続けていると薬がききにくくなるだけでなく、痛み止めや胃はカラダに負担がかかってしまうため、なるべく避けたいところです。

その点、食べ物で頭痛を改善できれば副作用の心配がありません。

必要な栄養を食べ物からとることで、偏頭痛のリスクを抑えていきましょう。

偏頭痛に効く栄養素と食べもの

偏頭痛の改善にとってほしい栄養素は、”ビタミンB2とマグネシウム”です。

痛みの持続時間や発生頻度を緩和してくれる偏頭痛に効果的な食べ物で予防しておきたいですね。

偏頭痛に効くビタミンB2

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

偏頭痛がある人は、わたしたちの細胞内にある”ミトコンドリア”の働きが悪いことが理由のひとつにあります。

そのミトコンドリアの働きを手助けしてくれるのが、ビタミンB2。

ビタミンB2を摂取し、カラダの内側の細胞レベルから偏頭痛が起こりにくいようにしておきましょう。

ビタミンB2の代表的な食べ物
  • 豚肉
  • レバー
  • 大豆製品
  • うなぎ

偏頭痛に効くマグネシウム

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

マグネシウムは血管の収縮作用、炎症物質の働きを抑制するはたらきがあります。

不足すると、こむら返りになるって聞いたことありますか?

けいれんや痛みに敏感に反応するミネラルであるマグネシウムをとってあげることで、脳血管内の緊張を緩和させて炎症を防ぐことにつながります。

日常的にマグネシウムが不足しないよう摂取することで、痛みの原因を防ぐのでオススメですよ。

マグネシウムの代表的な食べ物
  • ほうれん草
  • わかめ、ひじき、のり
  • 大豆製品
  • 緑黄色野菜