エコバッグをリメイクするアイデアを知りたくありませんか?自分好みのエコバッグが欲しい人に、小物や洋服を使った、おしゃれなエコバッグのアレンジや、リメイクのアイデアご紹介します。古くなったエコバックをリメイクするアイデアもあるので、ぜひ参考にしてください。

【おしゃれ】エコバッグをリメイクするアイデア

①スタンプ

一つ目は、エコバッグにスタンプで柄をつけるアイデアです。作り方は、無地のエコバッグに好きなデザインのスタンプをポンポン押すだけです。スタンプひとつで、オリジナルエコバッグがハンドメイドできます。

スタンプは100均にもありますし、おしゃれなモチーフを消しゴムはんこで手作りするのもおすすめです。インクは、布用の専用インクを使います。プラスチックや革製品にも使えるインクなら、布地以外のエコバッグにもアレンジできます。

スタンプのインクを購入する時は、エコバッグの素材に適したものを選びましょう。洗濯しても落ちないインクかどうかの確認も必要です。

②熱転写プリント

エコバッグを私好みにアレンジ&リメイク!おしゃれな作り方のアイデアを大公開!
(画像=『BELCY』より引用)

二つ目は、無地のエコバッグに熱転写シートをプリントするアイデアです。作り方は、熱転写シートをアイロンで無地のエコバッグに貼り付けるだけです。

既存のおしゃれなデザインのシートをプリントすれば、簡単にオリジナルのエコバッグをハンドメイドできます。自宅のインクジェットプリンターで印刷できるシートもあるので、自分の好きなデザインを印刷してプリントしても楽しいです。

プリントする無地のエコバッグは、凹凸のない薄い生地を選びましょう。厚手のキャンバス地は、シートが綺麗に圧着しなかったり、プリント部分がひび割れしやすかったりします。Tシャツのような薄い滑らかな生地がおすすめです。

③アップリケ

三つ目は、無地のエコバッグにアップリケをするアイデアです。作り方は、おしゃれなレース模様や布地で出来たモチーフを、エコバッグに縫い付けるだけです。他にもビーズやリボンなど色々なアイテムでアレンジすれば、オリジナルのエコバッグがハンドメイドできます。

糸で縫い付ける場合は、薄い布製のエコバッグがおすすめです。厚手や布地以外のエコバッグに付けたい場合は、ボンドで貼り付けることもできます。

薄い布地のエコバッグにボンドで貼り付ける場合は、ボンドが染みて内側が貼り付かないように気をつけましょう。ボンドで付けたアップリケは、何度も洗濯をすると取れやすくなることにも注意が必要です。

【機能性】エコバッグをリメイクするアイデア

①内ポケットをつける

一つ目は、エコバッグの内側にポケットを付けるアイデアです。ポケットのないエコバッグは、自分好みのポケットを内側につければ、使いやすいエコバッグにアレンジできます。

エコバッグだけを持って買い物に行きたい時は、財布やスマホなどを入れておくポケットがあると便利です。大きなポケットが一つあると便利ですし、小さなポケットを何個か付けて鍵やスマホを分けて入れるのもおすすめです。

簡単にポケットを付けるなら、薄い布製のポーチを用意して、ポーチの上部をエコバッグに縫い付けるのがおすすめです。厚めの生地や内布のあるエコバッグなら、縫い目を表に出さずにポケットを付けられます。

②外ポケットをつける

二つ目は、エコバッグの外側にポケットを付けるアイデアです。無地のエコバッグに柄物の生地をポケットとして付ければ、ハンドメイドでおしゃれなアレンジにもなります。

好きな柄の手ぬぐいを、無地のエコバッグの外周にぐるりと取り付ければ、デザイン性もある大きなポケットになります。適当な幅で仕切りのように縫えば、小分けにできるポケットにも簡単にアレンジできます。

③ファスナーをつける

三つ目は、エコバッグの開口部にファスナーを付けるアイデアです。お気に入りのエコバッグだけど中身が見えるのが気になるという人は、ファスナーを付ければ使いやすいエコバッグになります。

ファスナー以外には、内側にスナップボタンを付けるのもおすすめです。他にも、開口部の外側に大きめのボタンをつけて、反対側にゴムを取り付けて口を留めるのも、簡単にできるアレンジです。

【洋服】エコバッグにリメイクするアイデア

①スカート

エコバッグを私好みにアレンジ&リメイク!おしゃれな作り方のアイデアを大公開!
(画像=Photo by Elizabeth Albert、BELCYより引用)

一つ目は、スカートをエコバッグにリメイクするアイデアです。ミニスカートのウエスト部分を開口部にして、裾を底部にして縫い持ち手を付ければスカートをリメイクしたエコバッグの完成です。

ポケットの付いているスカートなら、ポケットを活かしてリメイクすると機能的なエコバッグにアレンジできます。ロングスカートなら希望の長さで切って作り、スカートの残りの生地でさらにもう1個作ることもできます。

スカートを切った部分は、持ち手にするのもありです。気に入った柄のエコバッグがないという人は、古着などでおしゃれなスカートを買って、エコバッグにハンドメイドするのもおすすめです。

②Tシャツ

二つ目は、Tシャツをエコバッグにリメイクするアイデアです。おしゃれなデザインのTシャツを使えば、簡単に自分好みのエコバッグが作れます。作り方は、袖と襟ぐりを切って持ち手部分にし、底を縫うだけです。Tシャツの襟ぐりを大きめに切ると、開口部が広く出し入れしやすいエコバッグになります。

底を作る時に針と糸がない場合は、Tシャツの裾をフリンジにする作り方で簡単に袋状にできます。裾に幅約2cmで縦約5cmの切り込みを入れます。前側と後ろ側の重なる部分を結んで、フリンジ状にすれば底の出来上がりです。

フリンジを内側に作ればシンプルなエコバッグに、外側に作ればデザイン性のあるエコバッグになります。薄い生地のTシャツの場合は、重いものを入れると破れることもあるので気をつけましょう。

③ワンピース

三つ目は、ワンピースをエコバッグにリメイクするアイデアです。ノースリーブのワンピースなら、底を作るだけで簡単にエコバッグにリメイクできます。

胸元のデザインがカシュクールやレースのトリミングなど、デザイン性のあるワンピースもあります。飾りのあるワンピースは、他にはないデザイン性のあるエコバッグがハンドメイドできます。

④ユニフォーム

四つ目は、ユニフォームをエコバッグにリメイクするアイデアです。作り方はTシャツと同様に袖と襟ぐりを切って持ち手を作りますが、底はフリンジに結ぶのではなくしっかり縫い合わせます。ユニフォームは厚手で滑りのいい生地が多く、結んでも緩んで解けやすいからです。

お気に入りのチームのユニフォームは、無地のエコバッグと違い他にはないおしゃれなエコバッグになります。古着になったけれど捨てるのがもったいないユニフォームは、エコバッグとして再利用するのもおすすめです。