とはいえ、『紅白』の視聴率はといえば、平均世帯視聴率は第1部(午後7時20分~8時55分)が31.2%、第2部(午後9時~11時45分)が35.3%という結果で(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2部は前回をわずかに上回ったとはいえ2年連続の40%割れ、しかも歴代ワースト2位という厳しい結果に。
そのため、1月25日にNHKの新会長に就任した、元日本銀行理事の稲葉延雄氏の考え次第では番組存続も危ぶまれていると一部メディアで報じられているが、すでに今年の『紅白』でも橋本が司会を務めることが内定しているとか。
「新会長のお身内が大の橋本ファンだという噂がありますが、制作サイドはすでに橋本の司会続投を決めていると言われており、3月に新会長の前で行われる『紅白』の総括では、Twitterフォロワー数400万人超えなど若者世代を中心に絶大な影響力を誇り、司会も好評だった橋本の続投を材料に番組継続をアピールしていくつもりのようです」(芸能関係者)
制作予算を削減され、受信料の値下げにも踏み切るNHKにとって、好感度の高い橋本ば頼みの綱といったところか。
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