爽やかなイメージの『蒼』を使った名前
蒼万・蒼丸・蒼馬・蒼守・蒼真・蒼眞・蒼磨・蒼摩・蒼天・蒼舞など
「蒼」は草の青々しい様を表す漢字です。穀物を保存する「倉」に草冠がついていることで、穀物が青い様子を漢字で表しています。
基本的には草が青々と生い茂る様という意味なのですが、「青い色」という広くとらえられるようになり、「空や水」が青いイメージにも使えるようになっています。
名前に使う場合には、青いイメージから爽やかで涼し気なイメージはもとより、青く植物が茂る様子から子供の健やかな健康を願う親の気持ちを込められます。
全体的に爽やかなイメージにするなら、「磨・舞・天」と合わせるのがおすすめです。
芸術的なイメージの『創』を使った名前
創真・創馬・創未・創万・創満・創麻・創茉・創実・創益・創直など
創り出すという意味のある「創」を使った名前は、クリエイティブで芸術的なイメージです。また創り出すということから、物事を始めるという意味もあります。
熟語にも「創造」「独創的」「創作」などクリエイティブな言葉や、「創立」「創設」「創業」などゼロから始める言葉が並びます。
そこから「創」には芸術的センスや何かを生み出す才能豊かな子供に育ってほしいという親の願いや、未来を自分の手で創り出す、切り開くというとてもポジティブな願いを込められます。
「未・磨・益・希」をつけると、よりクリエイティブで未来につながる名前になります。
誠実な印象の『聡』を使った名前
聡万・聡真・聡眞・聡馬・聡斗・聡未・聡将・聡正・聡愛・聡麻など
「聡」を使う「そうま」は、とても落ち着きがあり誠実な印象の名前です。「さとし」や「さとる」と読むことも多いですね。
「聡」という文字は、「賢い」や「理解力がある」「物分かりが良い」という意味があり、熟語にも「聡明」など頭の良さを表す言葉に使われます。
「聡」という漢字には「耳」がついていますが、これは集中して話を聞くということを表します。つまりよく話を聞き理解するという意味ですね。
このような意味から「聡」を使う名前は、物事に明るく賢い子になってほしい、学ぶことが好きな人になってほしいという願いを込められます。
「聡」と組み合わせる漢字に、「実・直・眞・真」を選ぶと「聡」の意味がより強調されます。